ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第78作目

おはこんばんにちは! 放送班・制作班・広報班所属文学部3回生の木村英です。

第40回Nコン本選出場者が決定したようです!なんと、OHBから音声CM部門1作品、映像番組部門1作品が出場決定しました👏

私としては自分の作品が2つとも予選落ちだったので、なんとも情けない話だったのですが、実は音声CM部門にキャストとして参加させていただいているので、勝手な話ではありますが声だけでも連れて行ってくれていてありがたいものです。

薄情な者で本選を観に行ったことないから、今年はさすがに行きたいな~!


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。78!ある回を最終回にしようかなと考えているのですが、そこまでに舞台編とかあげたいのに現状あげれないです。回数がどんどんなくいなっていく……このままだと最終回前に引き延ばすことになる……。以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、縛りをつけています。

名前メーカー様:ここで「名字の珍しさ:やや珍しい」と「名前のオプション:全ての名前」を指定して出てきたお名前を、登場人物の1人として出します。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①名前:近野姫真凛(こんのひまり)、②「引きこもりにはつらいっすわ」です。かわいいお名前になかなか渋い台詞です。どうやって使おうかな~。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 近野姫真凛(こんのひまり):配信者。お淑やかお姉さんなアバターをしているけど、喋ると一般人。リスナーとはマブダチみたいな感じの関係性。
  • 小鞠ユユ(こまりゆゆ):配信者。姉貴ポジション。コラボ配信をするのは珍しい。

姫真凛「こんこんの~! みんな元気ー? 近野姫真凛です! 遅れてごめんね~配信前に音声バグ起こってさ。対処してたんだ~めっちゃ疲れた~! え? ポスト? 誰の? 今気付いたけど私遅れるって言えてなかったよね、ごめんね。……あ、え~っと、あの子の? 今はお名前を言えないあの子の? 一応隠してるのに……? あははっ! おけ! ちょっとなんかトークして焦らそうかなって思ってたけどもう呼ぶわ! はい、今日の配信はゲストがいます、ゲストさんどうぞ~!」
ユユ「こんばんゆゆ~! ゲストシークレットなのに言っちゃってごめんね~小鞠ユユで~すゲストで~す」
姫真凛「はぁいユユちゃんです! ユユちゃんの声が急に配信に乗らない説出てきちゃったので焦ってたわけです、今大丈夫? どう?」
ユユ「お待たせしました~、お、大丈夫そうだよ」
姫真凛「ほんと? ちょっとコメ欄見る余裕ないからユユちゃんコメント読んでて」
ユユ「なんで余裕ない」
姫真凛「配信始まったよって言わなきゃいけないのに何もできてない」
ユユ「そりゃ困った。がんばれ~ひとまずリツイート……じゃなかったリポストしたいからポストしてもらっていい?」
姫真凛「今からそれするんでしょ!」
ユユ「あはは!」
姫真凛「……はい、はい、した、しました! はい、みんな拡散して! ひろげて! ユユちゃんが来たよって言って!」
ユユ「そんなに言わなくてもいいよ、大丈夫だよ」
姫真凛「ユユちゃんは1番して!」
ユユ「私はするけど。……『ユユちゃんが来ると思って無くてびっくりしました』ほんと? サプライズ成功してる? よかったわ」
姫真凛「ユユちゃんが来ると思われてないのはなんで? 不仲だと思われてる?」
ユユ「そこで噛みつかないの。あんま表で絡んでないからじゃない?」
姫真凛「え? そうだっけ」
ユユ「そうだよ、ねぇ? リスナーさん」
姫真凛「えぇ?」
ユユ「『事務所集合配信のときの企画でペアになったときぐらい』ほら、私たち仲良くないんだよ」
姫真凛「え!?」
ユユ「だから今日はね、まぁ初めましてみたいなものですよ」
姫真凛「えー!? 初めましてじゃないもん、ユユちゃんとごはん食べに行ったことあるもん、アフタヌーンティー一緒に行ったこともあるもん!」
ユユ「そうだったね~」
姫真凛「わかりました、配信タイトル変えます。今「ユユぬんと仲良くおしゃべりする」だったけど「ユユぬんと仲良しなことを証明します」にします」
ユユ「元タイトルよわ~それでもストリーマーか。あと気になってたんだけど「ユユぬん」ってなに? アフヌンってこと?」
姫真凛「え、ファンからユユぬんって呼ばれてるんじゃないの?」
ユユ「ユユゆんね? 何を見た?」
姫真凛「え! ほんと?」
ユユ「ほんとだよ。『ユユゆんひまのこと好きなん?』ほら」
姫真凛「さっきからコメントぉ! なんだ、やんのか!?」
ユユ「怒らないで怒らないで、こんなものなんでしょ? 最近のひまの配信見たけどずっとリスナーさんと喧嘩してたよね」
姫真凛「それは正直そう。……よし、全部できた! お待たせしました~! 『ひまぬん友だちいたんだね』誰がぼっちじゃオラ、あとひまぬんってなんだ!」
ユユ「喧嘩してる喧嘩してる」
姫真凛「『ひまりちゃんってお淑やかだと思ってた、ちょっとびっくりしてます』お、ユユちゃんリスナーのことかな? そのイメージ、合ってるよ。自信もって」
ユユ「合ってはいないでしょ。お淑やかなんて思ったことないよ」
姫真凛「いやいや、どっちかっていうとお淑やかでしょ、元気なのはほら、引きこもりにはつらいっすわ
ユユ「こんこんの~! って言ってるじゃん」
姫真凛「あそこがピークだよね。あとは配信終了までどんだけ落ちていく一方」
ユユ「充電切れまで緩やかに下降していく?」
姫真凛「していく。さてね、そんなくだらないお話はもういいんですよ。配信タイトルちゃんと変えたんで、証明しますよ」
ユユ「なにをだっけ、不仲なことを?」
姫真凛「仲良しなことを! やめて、信じる人いるんだからね!」
ユユ「ごめんて」
姫真凛「本日ハッシュタグ、「ゲストわからんけど聞きたいこと」でね、質問募っていたので、そこから話題を拾って仲良しエピを存分に語っていこうと思います。いいですか!?」
ユユ「は~い」
姫真凛「でね、感想はね、ぜひ「ユユこん」で呟いてね! みんなの力でこの配信を盛り上げてくれ~!」
ユユ「お願いしまーす」
姫真凛「それではさっそく一つ目! 探していこうかな!」
ユユ「今から探すんかい」
姫真凛「ユユちゃんも拾って!」
ユユ「『コラボだけどいつものひまちゃんの配信でなんか安心しました』いいんだこれで」
姫真凛「夜は長いからいいんだよ」
ユユ「あ、良い声」
姫真凛「じゃあ1個目いきまーす!」


チャレンジ……うーんギリ成功……にしておきましょうかね?

時間内に収められてるといえば収められてるということで……。

オープニングだけにするとどうしても中身のないお話だけになってしまうので、中身を書きたいですね。じゃないとキャラクター性もあんまりわからないでしょうし……あんまり書けないし……。

配信聴いてると、面白い人って話題の引き出しがめちゃくちゃ多いから尊敬します。興味の幅が広い人って本当にすごいです(興味の幅極狭人間)。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

今後もちゃんとがんばっていきましょう。


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