231021_サラリーなしのサラリーマン生活

Hi, there!

みなさんこんにちは。
教育学部3回生、OHB部長兼ヒトリゴッター兼カリスマブロガー兼教育実習生の木﨑達也です。

 

みなさん、風邪をひいたり、体調を崩したりしてはいないでしょうか?

私自身、「毎朝早起きをして、夜遅く帰る」生活が続いているので、朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなっている様子を肌で感じる日々です。
特にひどいのが「風」かなと思います。今日もかなり風が吹いていましたが、風の冷たさに思わず「さむっ!」と声が出てしまうほどです。

日中は日が照っていてジャケットを着ていたら暑いと感じる日もありましたが、10月も後半になるとさすがにジャケットが必要だなと思います(ときに暑くて脱ぎますが)。

そろそろ夏用のひんやりした敷布団も役目を終えて、もこもこ毛布が手放せなくなりそうです。

最近、インフルエンザの予防接種の案内が来たのですが、インフルエンザが流行りだす傾向にあるとのことですので、手洗い・うがいを徹底して元気に過ごしていきたいですね。

 

 



ここで、本日の活動についてのご報告です。

放送班:ニュース原稿練習

技術班:岡山大学ホームカミングデイでの撮影等

制作班:番組制作等

きょうは岡山大学で「ホームカミングデイ」という年に一度のイベントが開催されていたそうですね。訪れた方もいるでしょうか?

コロナ禍を経て、久しぶりの対面開催だったそうで、さぞ盛り上がっていたことでしょう。

木﨑は教育実習の疲れで動けなかったので行けませんでした。来年こそは行ってみたいです。


次回のゼミは、10月25日(水)に開催予定です。

OHBでは年中新規部員を募集しております。
見学希望の方は、メールや「X(旧Twitter)」や「Instagram」などのDMからメッセージをお送りください! お待ちしております^^



 

さて、今回のブログテーマは……

『サラリーなしのサラリーマン生活』

タイトルがもはや意味不明かもしれませんが、そのままです。

別に私は教育実習に対しての負の感情はそこまでなく、させていただけているありがたみを感じております。

しかしながら、アルバイトとは異なりお給料がないながらもサラリーマンのような一日を過ごしているわけで……。
「『サラリーマン』みたいだなぁ」とつぶやいたら、誰かが「サラリーないけどな」とつぶやいたのでその現実に気がつきました。

最近「サラリーマン」っていうのかはわかりませんが、3週目を終えた教育実習中の私の一日をご紹介します。


5時30分 起床
6時00分 家を出発する
7時30分 実習校に到着

朝5時半起きにはもう慣れました。
早起きは心地よいですね。三文の徳があるのかはわかりませんが……。

実習校に着いたあとは、出勤簿に押印し(学校独特のハンコ文化)、実習日誌を印刷して提出します(学校独特の紙文化)。
本当は前日のうちに書き上げておくほうがよいのですが、帰ったらすぐ寝てしまうので、行きの電車の中で眠い目をこすりながら書いています。まあ、「書く」というよりかはパソコンでエクセルに「打つ」というのが正確な表現ですが。昨年まではこれも手書きだったみたいなので、進歩しています。

8時10分 教生朝礼

毎朝ある、教育実習生版「朝の会」みたいなものです。
教科ごとに当番がまわってくる「講話」があったり、先生方からお話を頂戴したり、連絡事項の共有があったりします。
8時30分 配当学級に向かい「朝の会」に出席する
今度は、生徒の「朝の会」に出席します。
子どもたちの朝の様子(体調など)を観察することは、教師の大切な仕事です。

8時50分 授業観察/教材研究/模擬授業/授業準備/実地授業など
この時間は、本当に人によってバラバラです。
実習1週目は割と授業の観察に行くことが多かったですが、自分が授業を行う機会が増えるとどうしても教材研究をしたり、授業のシナリオともいえる「学習指導案」や授業で用いるスライドを作ったり、授業をしたりします。
眠気と空腹と戦うときもあります。

12時40分 昼休み
実習先は給食がないため、家から持参したお弁当を食べます。
大学に入る前は弁当持参かなと思っていたのですが、いつの間にか学食のファンになってしまってずっと学食に行っています。
なので、高校時代を思い出しながら、同じ学級配当の友達と一緒に食べています。楽しい。
ただ、毎週金曜は午後に自分の授業があるため、ごはんをかきこみながらパソコンカタカタしていました。

13時25分 授業観察/教材研究/模擬授業/授業準備/実地授業など
午後も午前と同じ感じですね。
日によって時程が違うので、午前よりは好きかもしれません。

授業終了後  清掃・帰りの会
学校でおなじみの「掃除の時間」です。
授業が終わったら机を下げて、ほうき部隊が出動するアレです。
まあ私は教室担当ではなく特別教室担当なので、少し違う感じです。
子どもたちとかかわれる貴重な時間でもあります。
いつも掃除の時間の終わりに「実習生からひとこと」の時間があるのですが、なぜかほぼ毎回私がコメントしています()
そのあとは「帰りの会」。
私の母校でもあった「黙想」から始まります。めっっっちゃ懐かしい……(みんなのところもあったのかな?
そして、スピーチの時間。高校時代は私もやっていましたね。考えるのが楽しくて、パソコンの中には当時の原稿も残っています。
にしても、生徒たちのスピーチ……

めっちゃ上手いし、おもしろい!

中学生とは思えないクオリティに実習生一同驚かせられるばかりです。
今は一人一台端末(Chromebook)を持っているので(GIGAスクール)、多くの生徒がスライドを使いながら発表するんですよね。
実習生も説話をするので、私も対抗してゴリゴリ(?)のスライドを持ち込みました。
私の好きな「ソフトクリームの話」はウケたと思っています。たぶん……。

放課後  生活ノートへのコメント返し・実地授業のふりかえり・打ち合わせなど
生徒たちが下校したり、部活動へ行ったりしても仕事は終わりではありません。
まずは、「生活ノート」にコメントを返します。みなさんも書いたことはあるでしょうか? 先生に対して今日あったこととか最近思っていることを書く日記のようなものです。 出すと先生が波線を引いてくれたり、コメントをくれたりするやつです。
実習の最初なんかはまだ生徒たちとかかわれていなかったので、コミュニケーションを取る大切な機会でもありました。
未だに私は当時の生活ノートを保管しているのですが、見たら黒歴史に近いものを感じてすぐ閉じてしまいました。
それに比べて生徒たちの書く内容は、ほっこりするものばかりです。心が洗われます。
コメント返すのが楽しすぎて、一日の中で一番好きな時間まであります。
特に、授業の感想をくれたり、コメントにコメントを返してくれていたり、英語の質問をしてくれたりすると飛び跳ねたくなります。
そのほかには、次の日の授業を準備したり、その日に会った授業のふりかえりを仲間とともにしたりします。
放課後って、なんだかエモいですよね。
夕焼けに染まり、吹奏楽部の音が聞こえてくるあの時間は何物にも代えがたいですね……。

17時00分 定時

定時。定められた時刻。

ただ、それだけです。

定時に退勤できたのは、定時退勤日のみです。
ほぼ100%残業確定です。

 

とはいえ、私はこのことをネタにはしますが、充実した時間だなとも思います。

折角の実習期間ですし、4週間(20日ほど)しかありません。
一生に一度の機会です。

どうせ家に帰っても寝るだけなので、仲間と頭をひねりながら、指導教官の先生からアドバイスをいただきながら、授業を創り上げていくあの時間こそが有意義なのではと思います。

ま、定時に帰れるほど幸せなことはありませんがね()

18時30分 退勤

部活動が終わって門から追い出されていたあのころを思い出す光景そっくりです。
時計を見てダッシュして校門から出る日々です。

空の暗さも日に日に深みを増し行くばかりです。

 

なんだかんだいって、やりがいのあるこの仕事が好きですね。

 

 


では、今回はこのあたりで。また次回、お目にかかりましょう。

以上、本当は直島に行きたかった木﨑でした。


p.s. 来週は水曜を除いて毎日授業を担当します。やばい。

 

赤松くん、Happy 20th Birthday!!!

See You Next Time!

 

🌲 木﨑が執筆したブログの一覧は、こちらからどうぞ! 🌲

( October 21, 2023 / Vol.61 )


関連記事
230729_時間とお金
2023-07-29
ブログ
230923_あいさつの魔法
2023-09-23
ブログ
『キザキのひとりごと。-Monologue 12-』公開のお知らせ
2024-02-29
キザキのひとりごと。 ブログ ラジオ番組