ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第77作目

おはこんばんにちは! 放送班・制作班・広報班所属文学部3回生の木村英です。

つい最近、とんでもない悪夢を見ました。その寝る前に悪いことがあったとか悲しいことがあったとか、そんなことなく、むしろ嬉しいことがあった晩なのに突拍子も無く悪夢を見ました。そして自分の悲鳴で起きました。リアルに声が出てて、その悲鳴で起きたわけです。そのことへの驚きもあり、目覚めたときだいぶドキドキしていました。その日は遅くまで寝てても大丈夫な日だったので、しばらくして二度寝したんですが、悪夢を見た後って二度寝するのにもちょっと勇気がいりますよね。夢の続きが始まったりしないかなぁと。大丈夫だったのでよかったです。

オチなし。


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。77!ダブルセブン!なんか良いことあるかもね。あるといいな。以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、縛りをつけています。

名前メーカー様:ここで「名字の珍しさ:やや珍しい」と「名前のオプション:全ての名前」を指定して出てきたお名前を、登場人物の1人として出します。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①名前:春名橙生(はるなだいき)、②「忘れてなんかやるもんか」です。なんかとってもあったかいお名前ですね!以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 春名橙生(はるなだいき):嫌なことはすぐ忘れてしまうタイプ。忘れたいわけじゃなく覚えておけない。
  • 男子生徒(もぶ):昨日なんか言っちゃったらしい。
  • 小早川(こばやがわ):大手山に良くないことされていたときに春名に助けてもらった。春名に覚えていてほしい。
  • 大手山(おおてやま):こいつが全部悪いんだ。

※本日はかなり作成途中です

男子生徒「橙生ー」
春名「んー? お、おはよう!」
男子生徒「昨日言ったこと覚えてる?」
春名「昨日言ったこと? おまえが俺に?」
男子生徒「そう」
春名「えー? ……うぅん、覚えてないかも、ごめんな?」
男子生徒「いや、いいよ。じゃ」
春名「んー」

春名モノ「挨拶、してくれなかったなぁ」

 

小早川「春名くん」
春名「うん? あ、小早川さん」
小早川「おはよう」
春名「おはよう!」
小早川「今日も元気……だねっ」
春名「もちろん! それだけが取り柄だからね」
小早川「そんなことないよ! 春名くんは良いところがたくさんあるよ」
春名「えー? そうかな?」
小早川「うん。元気なところだけじゃないよ、春名くんはいつもよく考えてる。人のこと、傷つけたりしないもの」
春名「それは考えてるって言うのかなぁ。俺はただ、人と喧嘩したくないだけだよ。そりゃ言い方によっちゃあそれはとっても綺麗なように聞こえるかもしれないけど、結局ずぼらかましてるだけとも言える」
小早川「そんな風には見えないけどな。いつも真摯に向き合ってくれてると感じてるよ」
春名「それだけ俺の演技が上手いってことだね」
小早川「春名くん」(遮るように)
春名「……小早川さん」
小早川「私がこの前、あなたに言ったこと覚えてる?」
春名「……覚えてるよ」
小早川「じゃあ、あんまりそんなこと言わないでほしい。私、嫌だよ」
春名「……そっか。ごめんね。ちなみに俺はさっきの話が嫌な話だと思ってないよ」
小早川「覚えててくれる?」
春名「うん」
小早川「よかった。……じゃあね」
春名「うん、ありがとう小早川さん」
小早川「ううん、いいの!」

春名「……本当に良い子だなぁ」
大手山「よぉ春名くぅん?」
春名「わぁっ、いきなり何さ、大手山くん」
大手山「コバエちゃんと仲良いじゃんか、付き合ってんの?」
春名「コバエちゃん? って誰のこと?」
大手山「てめぇが先話してたやつだよ。あー名前なんつぅんだっけ……」
春名「コバエちゃんって名前の子とは話してないよ。俺がさっき話してたのは小早川さん」
大手山「あぁそうそう、小早……コバエ川ね」
春名「こ ば や が わ」
大手山「細けぇことはいいじゃねぇか、言いにくいんだよ。つかそんなのはどうでもよくて、なに、付き合ってんの?」
春名「付き合ってはいないよ」
大手山「付き合って“は”!? 告ってんの? 告られてんの?」
春名「なんで君に教えなきゃいけないんだ」
大手山「気になるんだよぉ、もしお前らが付き合うなら、俺らがオイワイしてやんねぇとなと思って」
春名「どうして?」
大手山「どうして……? ……あぁ、そっか、お前覚えてねぇのか。なんだっけ? 嫌なことはすぐ忘れられるっていう都合の良いやつか!」
春名「忘れられるんじゃなくて、忘れるんだよ。覚えておけないんだ」
大手山「一緒一緒! はーよかったなぁ、お前、じゃあアレもコレも覚えてねぇんだ……。……それなら何かしてあげたくなるなぁ」
春名「やめな」
大手山「あ?」
春名「小早川さんを悲しませるの、やめろ」
大手山「お、台詞が王子様じゃん」
春名「いつ俺が忘れたって言った?」
大手山「は?」

「わがままでごめん。でも覚えててほしいの。私、春名くんのことが好きになったの、でもそのきっかけがこれだから、忘れられちゃったら、私のこと知ってくれてる人が誰もいなくなっちゃう」
「だから、忘れてなんかやるものか


チャレンジ失敗です。

したいことを定めるのにかなり時間がかかったのと、うまいこと整えることができなかったのとで、かなり見目の悪い感じになってしまいました……。私のリアルな台本作成途中です。
ここはあとで変えたいな~っていうところは空行あけといてわかりやすくして、どんな流れでこうなるかはまだ知らないけどどこかで使いたいっていう台詞は後ろに書いておく、みたいな。

冒頭の方は春名くんの嫌なことを忘れちゃう実例を出したくて書いたけど、完全に浮いたのでどうにかならんかと思って空行あけてます。最後の台詞は大手山の絡みから続けたかったのですが、春名くんがいきなりキレててう~んってなったので、まだ離れて置いてます。

ここからどうにかなったらちゃんと台本になるわけですね。そして今回は、どうにもならなかったというわけです(´・ω・`)

いつもとはちょっと違う男女が書きたかったんだけどな~設定がむずいです。自分で考えたんですけど。次に期待しましょう。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

1日遅れちゃってけど、ラッキーな1週間になりますように~☆彡


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