ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第79作目

おはこんばんにちは! 放送班・制作班・広報班所属文学部3回生の木村英です。

学祭が近づいていますね!OHBは今年は出し物をしないので、完全お客さんです。せっかくの機会なので友だちと他大学の学祭も行ってみる?という話になってます。どうでもいいですが、岡山大学ってほんとに平面ですよね。坂がしんどい大学って行くのだけでも疲れるだろうな~って思ってしまいます。


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。鳴くよ(794年)鶯平安京とかの語呂合わせってまだ使われてるんですかね?以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、縛りをつけています。

名前メーカー様:ここで「名字の珍しさ:やや珍しい」と「名前のオプション:全ての名前」を指定して出てきたお名前を、登場人物の1人として出します。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①はお休みして、②「東京特許許きゃきょきゅ」です。前回の続きを書こうと思います!以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 近野姫真凛(こんのひまり):配信者。配信中のテンションは最初の挨拶が最も高く、これ以上テンション下がったら配信的にダメだなと気付いたら配信が終わる。
  • 小鞠ユユ(こまりゆゆ):配信者。お姉さん的な感じかと思えばゲームではポンコツミスも多いので可愛がられている。

姫真凛「じゃあ1個目いきまーす!」
ユユ「はーい」
姫真凛「『ゲストわからんけどとりあえずこれは聞いときたい!お互いの第一印象と今の印象!』とのことです、ありがとう!」
ユユ「第一印象かぁ。初顔合わせはなんだっけ?」
姫真凛「あれじゃない? リリーちゃんの記念配信……デビュー1周年配信だっけ、リスナーさーん!」
ユユ「まさかのひとの配信で? え、それ会話してる?」
姫真凛「会話はしてない」
ユユ「それ初顔合わせに含めていいの?」
姫真凛「リリーちゃんが凸待ちしてて、それにあがったんだけど、終わり際に次のひとになんか無茶振りして! って言われて、それで」
ユユ「あー……なんかその記憶もある気がする。ちなみになにを私に無茶ぶったの?」
姫真凛「リリーちゃんを口説いて」
ユユ「何やらせてんの」
姫真凛「照れるリリーちゃんってかわいくない?」
ユユ「それには同意するけど」
姫真凛「やった」
ユユ「『初めて会話したのはいつなの?』コメントが司会してくれてるよ。リリーちゃんの1周年のあとだから……もしかして初めては裏かな」
姫真凛「うん……私も考えてたけど、たぶん裏だし、しかもちょっと言えない場だったと思う」
ユユ「うーん言えないかもだね。まぁ印象だけ話そうか」
姫真凛「『気になりすぎる』そうだよね、気になるよね、すまんね……。じゃあこうしよ、会ったときの印象というか、お互い初めて配信見たときの印象はどう?」
ユユ「私がひまの配信見たことある前提なんだ」
姫真凛「え、見たことないの……?」
ユユ「ふふっ」
姫真凛「笑うだけ……?」
ユユ「『ユユゆん、ひまの配信にコメントしにいったことなかったっけ?』ねー、リスナーさんは覚えてくれてる。ひまは覚えてくれてないみたいだけど」
姫真凛「えっいつの話? なんの配信?」
ユユ「あのときひまもコメント拾ってくれたのになー覚えてくれてないかー悲しー」
姫真凛「えーっ! 待って待って、この配信中で思い出すから待って……『精神統一してたときだよ』その言い方なに? 壺ゲーのことだよね? たしかにずっと前に配信したけど……どのタイミング? あの配信、なにげにいろんな人来てくれたんだよね」
ユユ「そうだよね、ひまにとっては大勢のうちの1人でしかないよね……」
姫真凛「そ、そんな言い方しなくてもよくない……!?」
ユユ「まぁさすがにそれが初めて見たひまの配信ではないんだけど。とにかく元気な子だなぁって思ったよ。配信内容がヘビーになっても、その雰囲気に引っ張られない安定したメンタルがすごいなぁって思った」
姫真凛「わ……照れる」
ユユ「ちなみに今はちょろいなって思ってます」
姫真凛「アレッ」
ユユ「かわいい後輩だよ。ひまは私のことどう思ってたの?」
姫真凛「ユユちゃんか~」
ユユ「あ、そうだ。なんでひま、私のこと「ユユちゃん」って呼ぶの? ユユゆんとか呼んでよ」
姫真凛「え」
ユユ「私はひまって呼んでるのに」
姫真凛「え~……なんかさ」
ユユ「うん」
姫真凛「ファンと同じ呼び方って、なんかかなしくない……?」
ユユ「……ひま」
姫真凛「はい」
ユユ「かわいいねぇ」
姫真凛「うわーっ! 私の第一印象はクールビューティー、今の印象はいじってくる先輩! はい次! ユユちゃんなにか拾って!」
ユユ「ふふふっ、はーい。じゃあ……これかな。『ひまりん、ゲストさんとお互いの好きなところと直してほしいところとか話して仲良くなって』」
姫真凛「だから仲良いんだってば!」
ユユ「好きなところはさっきも言ったけど、最初からずっとひまの精神力が好きだよ。たしかにひまと2人でなにかするっていうのはたしかにあんまり無いんだけど、大勢のときのひまってほんとに助かるよ」
姫真凛「わ~」


超チャレンジ失敗ですね。

あんなに使いやすそうな台詞なのに、その台詞を使わず、さらに終わりもしなかったです。でも書いてて楽しかった。

内輪ネタって、知ってる側からすると楽しいけど、初見さん的にはどうしても疎外感を感じてしまうものですよね。でも、長くそのひとの配信を聴いててそういうノリがわかるようになってくると、うれしくもなっちゃうんです。配信ってむずかしそ~(なんの話してる?)

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

ひまりちゃん、いろんなあだ名で呼ばれててかわいいですね。


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