ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第38作目

おはこんばんにちは! 放送班・制作班・広報班所属文学部2回生の木村英です。

ここ最近ずっと文章を書いている気がします。ワンライチャレンジしたり、ラジドラ台本書いたり、司会原稿書いたり、課題書いたり……遅筆&〆切り破りで有名な私にはなかなか大変な日々です。月並みですけど、書くこと自体はもちろん楽しいけど、完成させるのが難しいですよね。


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。38作目。正直言って30代は全部なんか変な数字だなと思ってます。ごめんなさい。以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、縛りをつけています。

キャラデザお題ガチャ様:登場人物のうち1人をガチャで出た性格・設定にします。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①性格・設定=ヤンデレ・モンスター娘、②「まるで絵本に出てくる王子様みたい」です。ヤンデレちゃん……あんまり通らなかった女の子です。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 瑠硫(るる):ヤンデレモンスター娘。物語にはあまり活きなかったが、内臓が口からまろび出やすい。食べたいとか言っちゃうのは彼女自身の考え。
  • 基喜(もとき):「なんで俺がこんなとことに……!」系主人公にしたかった。多分そんなことを言う知り合い~友達~恋人期間を経て今回の結婚後ストーリーに入ったンだと思う。

瑠硫「基喜くん、ねぇ、私たち……結婚、したじゃん。ま、まだ式はあげてないんだけど! 婚姻届は出したじゃん! だから、だからね……」
基喜「ルル……」
瑠硫「基喜くん。基喜くんを……食べさせてください!」
基喜「ルル、あのな、人間の身体ってのはふつう食用じゃないんだよ」
瑠硫「だ、だめ……?」
基喜「だめかもなぁ」
瑠硫「なんで……?」
基喜「なんでって……」
瑠硫「私たち結婚したんだよね? 一心同体でしょ? ちょっとくらい食べさせてくれてもおかしくなくない……?」
基喜「食べなくたっていいだろ! 一緒に暮らしていくんだから、それでも一心同体は果たせるだろ!」
瑠硫「だってもう片時も離れないんだよ私たち。それならむしろ食べちゃってももうよくない?」
基喜「よくない! シンプルにこわい!」
瑠硫「あ、結婚式の日に食べさせてほしいな。ほら、なんかそういうのあったでしょ?」
基喜「ファーストバイトのこと!? あれケーキ食べさせ合うやつだからな!?」
瑠硫「じゃあ基喜くんも私のこと食べていいよ!」
基喜「食べねぇよ!!」
瑠硫「私のこと食べてくれないの……?」
基喜「……っ、っなんか語弊があるなぁ!」
瑠硫「どこがいい? 指が一番食べやすいと思うんだけど、指なんて手足で20本あるから特別感がないよね。腕とか足とか全然あげてもいいんだけど、片方だけになるとこれから不便になることも多いだろうから、違うとこの方がいいかなぁ」
基喜「考えないで!? 俺欲しいなんて言ってねぇから!」
瑠硫「なんでなんで? 一緒になってくれないの?」
基喜「一緒になっただろ!」
瑠硫「え……っ」
基喜「ここで照れんな!」
瑠硫「じゃ、じゃあわかった。ね、基喜くん。これから私が毎日ごはん作ってあげるね」
基喜「え、それはすげぇ嬉しいけど、無理はするなよ。ちゃんと分担しよう」
瑠硫「基喜くんかっこいい……でもね、ごはんだけは私に作らせてほしいの。もっと正確に言うと私が作ったものだけを基喜くんには食べてほしいの」
基喜「ルルが作ったものだけ?」
瑠硫「うん、私が作ったものだけ。カップ麺もだめ、お菓子もだめ」
基喜「えっ。既製品がダメってこと? それは……物理的に無理なんじゃないか?」
瑠硫「無理でもだめ。その代わりいつでもごはんが食べたくなったら言ってね、すぐ作るからね!」
基喜「い、いや……なんでそんな執着があるんだそこに」
瑠硫「だってそうしたら……基喜くんの身体、3ヶ月後くらいには私が作ったものだけになるでしょ?」
基喜「……なんでそうこわい思想にたどり着くかなぁ……」
瑠硫「だ、だって、結婚したんだし……」
基喜「普通の人は相手の身体を食べようとか考えないんですよルルさん……」
瑠硫「……なんで?」
基喜「え? ……あっ」
瑠硫「ふ、普通の人って、なんで今更、言うの……?」
基喜「ちがう! ごめん、そういう意味で言ったんじゃない!」
瑠硫「わ、私が変でも、いいって言ってくれたのは基喜くんなのに……」
基喜「ごめんごめんごめん、変な言い方した、普通の夫婦はってことだから!」
瑠硫「あんなに、あのときは、プロポーズのときは、まるで絵本に出てくる王子様みたいにかっこよかったのに……!」
基喜「そこまで思われてたのかよ恥ずいな! いや違う、ルルがどんななんて気にしてなくて、ただ夫婦として、お互い食べ合おうとするのは変なんじゃないかなって!」
瑠硫「私たち普通の夫婦にならなくちゃいけないの?」
基喜「え゙っ」
瑠硫「……ねぇ基喜くん、心臓あげるよ」
基喜「……ルル」
瑠硫「それぐらい好きなんだよ。基喜くんは?」
基喜「……好きだよ、当たり前だろ」
瑠硫「愛してるって言ってくれる? プロポーズから1回も聞いてないけど」
基喜「言うよ、望むなら何回でも。愛してる」
瑠硫「……うん。今日はこれで満足してあげる。心臓がほしくなったらいつでも言ってね、いつでも取り出してあげるからね」
基喜「ルルは心臓すぐ取り出せるだろうけど、俺は無理なんだよなぁ」
瑠硫「病院付き添うよ」
基喜「あぁ……そうだな、付き合ってくれ」


まぁギリチャレンジ成功ということで……(自分を甘やかしていくスタイル)。

本当は最後、基喜くんのモノローグをいれて終わらせたかったんですが時間切れです。

モンスター感あんまりないじゃないかと不満の方もいらっしゃると思うんですが、「心臓がほしくなったらいつでも言ってね、いつでも取り出してあげるからね」だけに詰めたのでその不満は真っ当なんですね。人物設定のとこにも書きましたが、ルルちゃんは見た目上はまったくふつうの人間だけど、内臓がやたらと口から出てきやすいんです。ちゃんとイメージするとちょっとえぐいので苦手な人は気をつけてくださいね。

男女ともにテンション高い会話劇も楽しいですね。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

来週はテスト期間に入るのでおやすみいたします(^^)/~~~


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