3月31日の活動報告等。

ここ数年は部活、受験勉強、コロナ禍と続きなかなか外出できず、通学路の桜を見て春を実感していたのは小・中学生まで。

そんな中で今朝、洗濯物を干していたらお隣さんの敷地内に満開の桜の木があることに初めて気が付きました。

雲一つない、まさに晴れの国にふさわしい天気の中で目に入った桜は何とも美しく、しばらくタスクを忘れ、見とれてしまいました。

 

何がどのように美しいのかはうまく言葉にできませんし、言葉にするのは少し野暮なような気がします。

小さなころはピクニックとしか思っていなかったお花見も、この年になってみると他の感情が湧いてきそう。

来年は、家族や友人と楽しくお花見がしたいものですね。

 

 

放送班・広報班の和泉です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

さて、本日のゼミ内容です。

 

放送班:朗読練習

制作班:ラジオドラマ制作、新歓誌制作

技術班:新歓動画編集

 

という感じ。

 

新歓に向けての準備を大詰めになってきました!

このご時世でお食事も…とはいきませんが、たくさんの方のご参加、お待ちしております!!

 

 

次回のゼミは4月3日(土)の予定です。

来週には新学期、準備しなければ…笑

オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望(新歓含む)などは各SNSで随時受け付けておりますので、
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部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。

オンラインゼミは基本水・土にZoomで開催しています。
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各SNSへの質問もお待ちしております。
春休みを謳歌しすぎて
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先週の土曜日のブログは諸事情で私が担当しまして、そちらで天気図の描き方について準備段階のお話をさせていただきました。

今回は、その後編、手順や天気記号などは調べれば出てくるので、描き方のコツや魅力をお教えしたいと思います(これを見て書こうと思われる方はいらっしゃらないでしょうが笑)。

 

 

まずは魅力から。

 

私が一番やっていて楽しいのは、描き終わった後。

気象庁などが制作している天気図自分のものを見比べて、整合性を見るのです。

基本的に低気圧や高気圧などの位置は教えてくれるので、等圧線の位置を見ることになります。

同じ1024hPa(ヘクトパスカル、気圧の度合いです)の地点でも、その間に気圧が下がっている地点があるのか、その一帯が同じような気圧なのか。

台風のような極端に気圧の低い地域に等圧線を描く時、どれだけきれいに描けているか。

みたいな感じで楽しんでいます。笑

 

更に、天気図内に各地の天気や風向風速を描き込めるので、気圧配置が地上にどのような影響をもたらしているのかが、視覚的に非常にわかりやすいです。

低気圧がやってきたら雨が降る、と言われますが、そうともいかないのがまた面白いところで…とか言っていたら話が長くなるので止めておきます。笑

本屋さんでは天気図の見方がわかりやすく解説されている本が売っていたりしますし、暇な方は是非ご一読ください。

 

 

これを踏まえて、何点かコツを紹介します。

 

第一に、細かく描きすぎないこと。

これは等圧線の話になりますが、各地点感を定規で測って、ちょうど真ん中らへんをちまちま結んで…みたいなことは別にしなくていいんです!(昔は私もやっていました笑)

細かいところなんてキリがないですし、いちいち考えることでもないので、大それた形や一直線のようなものさえなければ、大体で構わないと思います。

ただ、1つ目の魅力で述べたようなところには注意は必要です。

 

そして、なるべく見やすく、ごちゃごちゃしないように描くこと。

これは等圧線や風向風速を示す棒の話になります。

先ほども述べたように、自分で描く天気図上では各地の気象情報も大切になりますから、各地点を通る等圧線は、天気記号等にはなるべく重ならないように、そこの部分だけ描かないようにした方がより見やすくなります。

また、狭い範囲に記号を書き入れる地点が密集している場合は、風向風速を示す棒は記号を書き入れる円に接しなくてもいいことになっています。

狭いからと言って、他の所で描いているものよりも小さめに描いてしまうと、そのスケールが非常にわかりづらくたってしまいますので、ご注意ください。

 

 

こんなことに留意しながら数回描いてみれば、だいぶ楽しさが見えてくると思います。

ネット上で検索しても、描いた!という人はほとんどヒットしませんし、マイナーな娯楽ではありますが、その面白みが少しでも伝われば幸いです。

 

 

さて、こんな方話をしてまいりましたが、次回からはまたばかばかしい話に戻ると思います。お楽しみに。笑

 

今週は以上。ではまた来週。