ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第19作目

おはこんにちばんは! 放送班・制作班・広報班所属文学部2回生の木村英です。

本当にここに書く内容がないです。そうそうないです。もうすぐテスト期間ですねっていうめっちゃつまらない話しか出てきません。どうでもいい話でなんとか文字を並べるとしたら……。歌詞を作ってみたいなぁと思い続けてはや2年が経ちました。しかしそういう観点から好きな楽曲の歌詞を改めて見てみると、ほえ〜すげぇな〜となるばかりです。作詞家さんすげぇ……。


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。第19作目でございます。19も17と同じ類の数字だと思っているのですが、17より好きです。ちょっとかっこいい。これ9のときも言ってたな?以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、2つの外部サイトを使って縛りをつけます。

①診断メーカー様『2人の性格と関係で創作お題』:診断結果で出た性格と関係性の2人組を題材にします。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①冷静な人と変態な人で先輩後輩をお題に創作。良い尻してるなです。ひとこと台詞神引きしたかもしれないです。でも変態な人と一緒なの冷静な人ってすっごいもったいない気がしてしまう……。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 小悠(さゆ):変態級に先輩が大好きな後輩。高校の入学式で新入生を案内してる先輩を見たその瞬間に一目惚れした。恋愛のそれではない。
  • 京子(きょうこ):冷静な先輩。自分のことをこんなに好いてくれる後輩がいるのが嬉しい。
  • 茉奈(まな):本日の貧乏くじ枠。クラスメイトが後輩にすっごい好かれてる。クラスメイトの後輩にすっごい睨まれてる。彼氏がいる(必要のない情報)。

小悠「京子せんぱーい! おはようございます!」
京子「小悠、おはよう。廊下は走っちゃダメだよ」
小悠「今日も綺麗ですね! 先輩」
京子「ありがとう。それじゃ」
小悠「ああん、待ってくださいよ、先輩! もっと私といっぱいお話ししましょ?」
京子「でも1限の授業でするところ、確認しておきたいし」
小悠「う〜んさすがです。だけどちょっとだけ! ちょっとだけでもダメですか?」
京子「……わかった。5分前までね。今日は、小悠の教室に行く?」
小悠「いえいえ! 私の教室になんて来なくていいんですよ。先輩が汚れちゃう」
京子「? どういうこと? 小悠の教室は掃除してないの?」
小悠「ふふ、違いますよ。大丈夫です、掃除はしてます。でも先輩のこと、誰にも見せたくないんです」
京子「……? ますますわからない。今も他の人に見られてるけど」
小悠「本当は嫌ですが、仕方ないです」
京子「ふぅん? そういうものなの?」
小悠「そういうものです」

茉奈「あ、京子おはよ〜」
京子「おはよう」
茉奈「また後輩侍らせてる」
京子「侍らせてない」
茉奈「……ねぇ京子。その子、すっごい強い視線向けてくるんだけど、私何かしたかな?」
京子「? 強い視線?」
小悠「どうしました? 京子先輩?」
京子「別に、そんな顔してなくない?」
茉奈「あぁいや……なんでもないよ……」
小悠「先輩! ほら先輩座って座って、お話ししましょ! 時間なくなっちゃう」
京子「うん、わかった」
茉奈「……いや……毎朝話してるしお昼休憩のときも毎日話してるじゃん……」
小悠「なにか言いました?」
茉奈「ナンデモナイデス」

京子「今日はなんの話をするの? そもそも飽きないの?」
小悠「飽きませんよ! 京子先輩、毎日見ても美しいんですもん。許されるならずっと見てたい」
京子「そう? ありがとう。いつも言ってくれるけど、素直に嬉しいね」
小悠「んふふ、そうやって喜んでくれる先輩はかわいいです」
京子「なんだか照れてきたな」
小悠「そうですか? あ、そういえば先輩、シャンプー変えましたよね。前のより香りキツめですけど、先輩は大丈夫なんです? たしか先輩、嗅覚敏感じゃなかったですか?」
京子「あ、やっぱりそう思う? 小悠も言うってことは本当に強いんだろうな。気になるけど、苦手な香りじゃないから、どうしようかなって思ってる」
小悠「うーん、なるほど。たしかに香っても全然いい匂いです! でもそうですね、なんか石鹸シャンプーにすると匂い抑えられるとか聞いたことありますよ。毎日じゃなくても、週に1回とか2回とかは石鹸シャンプーにすると、髪についた香料が洗い流されるとかなんだとか」
京子「へぇ。試してみようかな」
小悠「あ、今日の放課後にお店見ていきます?」
京子「まぁ善は急げって言うしね。小悠も来るの?」
小悠「行きたいです!」
京子「いいよ。いいけど、小悠もどこか誰かと行きたいところないの? クラスメイトと遊びに行ったりとか……2年生なんだし、今のうちに遊んでおいた方がいいんじゃない?」
小悠「え? だから先輩と出掛けてるんですよ?」
京子「……? それでいいの?」
小悠「当たり前です。……だって先輩、卒業しちゃうんだもん」
京子「あら」
小悠「むー! 先輩に留年してほしいとか全然まったくこれっぽっちも思っていないんですよ!? でもでも先輩、もうすぐいなくなっちゃう……」
京子「まだまだ半年以上残ってるけどね?」
小悠「もう1年切ってるんですよ!? 足りない、いっぱい先輩といたい! もっと先輩のあれやこれやを見たいのに……!」
京子「あれやこれやって?」
小悠「え、言ったら見せてくれます?」
京子「物による」
小悠「冷静。うーん、まずは先輩の髪の毛結ぶとこ見たいです。いつも綺麗にまとめていますし、その長くて細くて白い指で、さらさらで一本一本ぜんぶ艶やかな黒髪に指を通して束ねていく様をずっと眺めていたい」
京子「それぐらいなら今しようか?」
小悠「いや、いいんです。朝日がカーテンの隙間から差してくるベッドの上か、プールか海に入る前に見るって決めているんで」
京子「そうなの。じゃあ、どっかホテルに行ったりとか? プールか海に行く方が現実的かな」
小悠「え゛」
京子「……すごい声出たね」
小悠「……見せてくれるんですか……?」
京子「うん? うん、いいよ?」
小悠「んぐぅっ、……尊い……。で、でも戦費、受験勉強があるでしょう? 私なんかに構ってくれるんですか……?」
京子「ふふ、うん、夏休みとかに、息抜きに連れ出してくれる?」
小悠「も、もちろんです!! 嬉しい、そんな、最後の思い出みたいなものいただけるんですか……!」
京子「最後なの?」
小悠「エッ」
京子「今年はたしかに難しいかもしれないけど、来年とかにも一緒に出かけてくれない? ……あ、でも来年は小悠が受験生だね。迷惑かけちゃだめだね」
小悠「迷惑なんか! 先輩の好きなときに呼び出してください、どこへだって駆けつけます!」
京子「ふふ、だぁめ。勉強は頑張らなくちゃ」
小悠「ぐぅ……っ。推薦でとっとと終わらせます」
京子「すごいね」
小悠「せ、先輩。私、夢があるんです」
京子「なに?」
小悠「京子先輩と海に行きたいんです。一泊でいいからお泊まりで」
京子「プチ旅行みたいな?」
小悠「そうです。先輩と1日を過ごしてみたいんです。先輩がお昼ご飯食べて海で遊んで遊び疲れてちょっと日焼けして暑いっていって滴る汗を拭いて服を着替えて夕日に照らされて帰り道について周りのお店に目移りしちゃって晩ごはんのメニューを迷いながら選んでお互いに一口交換なんかしちゃってホテルに帰るまでの道で寄ったコンビニで安いアイス買って食べながら帰ってホテルについて一緒にエレベーターに乗って一緒の部屋に入って手洗いうがいして先どっちお風呂入るかジャンケンして決めてそれで、」
京子「ストップ。さすがに長いよ、……ふふ、まだ一夜明けてもいないよ?」
小悠「……それぐらい、したいことが、あるってことです……」
京子「ふふ、楽しそうね。一緒に過ごして、隅々まで楽しんでくれるなんて嬉しい」
小悠「当たり前じゃないですか…………」
京子「小悠? 顔を覆って上向いてどうしたの?」
小悠「京子先輩の尊さを噛み締めてるんです……」
京子「ねぇ、小悠」
小悠「……なんでしょう」
京子「私、ここ数年水着新しくしてないの。海行く日、決まったら一緒に選びに来てくれる?」
小悠「いいんですか」
京子「わっ。……ふふ、食い気味」
小悠「先輩、綺麗良いお尻してるからな……王道ビキニスタイル……でもそこらへんの塵芥に先輩の美しくて可愛らしいお尻を見せるわけにはいかないからパレオ付きで……いや、ショートパンツもおいしい……」
京子「気が早いよ、小悠」
小悠「今から悩んでもきっと間に合わないです」
京子「そう? じゃあ何回も海に行かなきゃだね。プールもいつか行きたいなぁ」
小悠「…………」
京子「あれ? 小悠、……小悠、息してる?」
小悠「京子先輩に萌えで殺されちゃう……本望……でもまだ死ねない……」
京子「あ、小悠、もう5分前だよ。小悠も教室戻らなくちゃ。小悠の教室、ほとんど真逆にあるんだから」
小悠「はい……まだお昼ごはんのとき来ますね」
京子「うん。待ってる」
小悠「先輩」
京子「なぁに?」
小悠「今日も大好きです。愛してます」
京子「ありがとう。私も小悠のこと、かわいい後輩だと思ってるよ」
小悠「……はい、幸せです。それじゃあ、またお昼に!」
京子「えぇ」


今日のはチャレンジ成功だと思います!

山なし落ちなしの淡々とした会話劇ですけど、茉奈がいてくれるからなんとか成り立つお話でしたね。2人用のラジドラ台本を作ろうと思っていつも書いているんですが、やっぱり常識人がいないと難しい。思い切りボケとツッコミを1人ずつ振ったお話も書いてみたいですね。

変態と言えば変態かもしれないけど、それを憧れだけだと言ってみせるのがこの後輩ちゃん。先輩も先輩で喜んじゃってる。はたから見ればお似合いなんでしょうけど、お互いに別の恋人ができても全然受け入れると思います。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

来週はテスト期間のためお休みいたします!再来週はマイパソコンが帰ってきてるはず……。


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