ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第7作目

おはこんばんは! 放送班・制作班・広報班所属文学部1回生の木村英です。

私の実家のテレビにはBlu-rayを再生するための機器がないのですが、近々Blu-rayをゲットする予定ができたので、外付けBDドライブを購入しました。これで私のノーパソが最強になる……。

ところで、ものすごくどうでもいいんですが、ノートパソコンのことをみなさんはどのように略しますか?私は「ノーパソ」がほとんどですが、「ノートPC」って呼ぶ方も多い気がします。たまに「ノーパ」って略してるのも聞きます。ちなみにこの話にオチはありません。


さて、今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。ラッキーセブンの第7作目です。だからといってお話がラッキーな話になるとは限りません。以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、2つの外部サイトを使って台詞の縛りをつけています。

①診断メーカー様『こんなお話いかがですか』:診断結果で出た始めと終わりの一文を必ず使います。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①もう会えない」で始まり「炭酸の強いラムネは涙の味がした」で終わる。「見た目だけは大人しいな」です。なんか寂しそうな話になりそうな気がするので、そうじゃない話を書きます。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(台本執筆後)

「かっこいい彼氏に耐えきれなくなったなんて絶対に言えない」

  • 夏鈴(かりん):女の子。直とは幼なじみ期間を経て付き合ったからか、普通に会話する分には大丈夫なのに、ちょっとそういう雰囲気になると照れちゃって変な行動をしてしまう。
  • 直(なお):男の子。夏鈴とは幼なじみ期間を経てようやく付き合えた。彼女のかわいいところを見るのが好き。

(にぎやかな祭りの喧噪)
夏鈴「もう会えないんだよ、直、わかってるの?」
直「……わかってる」
夏鈴「嘘だ。わかってたら、私に『もうやめろ』なんて言わないもの」
直「それとこれとは話が別で、」
夏鈴「なにが別だって言うのよ! だって、私は、まだ、……離れたくなんて、ないのに……!」
直「夏鈴……。でも、時間は有限なんだ。いつまでもひとところにとどまってはいられない」
夏鈴「……効率の話をするのね。あなたっていつもそう」
直「感情だけで動いても、いい結果に繋がるとは限らない。大事なのはいつだって『何がしたいか』だ。君だってわかってるだろう? 僕たちが何をしたいのか」
夏鈴「でも、そのために、この痛む心を無視しろって、あなたは本当に言えるの?」
直「それは……」
夏鈴「……。あなたは、私を無理矢理連れて行ったりなんかしない。突き放したりもしない。言葉では厳しいことを言いながら、いつも私が動くのを待っててくれる。……優しいよね」
直「優しくなんか……優しくなんかない。僕はいつも保身ばかり考えてる。……君に嫌われても仕方が無い」
夏鈴「嫌ったりしないよ。ただ、わかってほしいだけ。ここを離れたら、もう会えないの」
直「……いつか、」
夏鈴「……直?」
直「いつか、また会える。きっと会えるよ」
夏鈴「……」
直「だから、行こう?」
夏鈴「……嫌」
直「……夏鈴」
夏鈴「そんな中途半端な優しさはいらないの。今更取り繕ったってバレバレなんだから」
直「……じゃあ、どうしろって言うんだよ」
夏鈴「あと一回だけ、チャンスをちょうだい」
直「ダメだ。あと一回を許したら、また戻れなくなる」
夏鈴「それじゃあ私は一生後悔することになるよ」
直「後悔しないためにこれまで何回試した? これ以上は何回しても変わりやしないさ」
夏鈴「……。わかった。……直の言うとおりだね。ごめんなさい」
直「……謝ってほしいわけじゃない」
夏鈴「ううん、私が悪かったから。ね、もう行こう」
直「……夏鈴」
夏鈴「なに?」
直「その手に握ってるものを放しな」
夏鈴「っ! な、なんのこと?」
直「見た目だけは大人しくしてもわかってるよ、君は僕の目を盗んでまた戻る気だろう?」
夏鈴「そんなことは……」
直「夏鈴」
夏鈴「……っ、そうだよ! だって、私は離れたくないんだもん! また会えるって、どのくらいで会えるの? どこで会えるっていうのよ!」
直「夏鈴! そんな大きな声だしたら迷惑になるだろ」
夏鈴「迷惑? 私のことより周りのことを考えるの? そっちが大事なの!?」
直「そんなわけじゃない! ただここは僕たちだけの場所じゃないんだから! まだ納得いかないなら、まずはここから離れよう」
夏鈴「いや! 離れてるうちに、あの子が誰かに取られたりしたらどうするのよ! もう会えなくなっちゃう!」
直「それは一等だからそう簡単に取られないよ」
夏鈴「凄腕スナイパーが来たらどうするの!?」
直「凄腕スナイパーは滅多に来ないし凄腕スナイパーはそんなわけわからんゆるキャラの極小キーホルダーを欲しがったりしない!」
夏鈴「こんなちっちゃい標的、凄腕スナイパーの腕の見せ所じゃない!」
直「君は君が欲しがってたものを標的扱いするのか? あとそろそろ凄腕スナイパーから離れてくれ、普通の人は二等のゲーム機を狙うから大丈夫」
夏鈴「いやだ! もう一回! もう一回だけ挑戦させて!」
直「君が射的苦手なのはもう十分わかったから! 射的屋のおっちゃんが同情しておかしいっぱいくれただろ? それで諦めろって!」
夏鈴「いーやー! あの子に一目惚れしたの、あんなにちっちゃいキーホルダーなのにすごく精巧につくられてるのよ? 制作者の愛が伝わるじゃない! 救ってあげたいじゃない!?」
直「君の目がものすごくいいのは知ってるけど、そんなことに発揮してほしくはなかったなぁ!」
夏鈴「直はかわいそうだと思わないの!?」
直「思わないねぇ君のなんにでも心を傾けることのできる性格は好ましく思うけどそれとこれとは話は別だねぇむしろせっかくの祭りデートなのに放っておかれてる僕に心を傾けて欲しいねぇ」
夏鈴「あと一回! ね、おじさん、はいお金、弾ちょうだい!」
直「ああもう、君は!」
夏鈴「はい直、おじさんが直にってラムネくれたよ! 良かったね!」
直「憐れまれてるんだよ! 君のせいでな!」
夏鈴「今度こそ中ててみせる……!」
直「あーもう……」
夏鈴「直! 花火は一緒に見るからね!」
直「僕の台詞だそれは! ……はっ、まさか花火が始まるまで粘るつもりか……?」
夏鈴「あの子も一緒に花火を見るの……っ!」

直「……はじめはいい雰囲気だったと思うんだけどなぁ」
直モノローグ「地元の川辺で毎年行われる小さい祭り。その入口で待ち合わせをしたときの夏鈴は、なんだか緊張しているようだった。お互いに浴衣を褒め合ったりなんかして、ちょっと手を繋いだりしちゃって」

夏鈴「あ! 惜しかった! ねぇ直、今惜しかったよね!?」
直「……夏鈴、ほんとにこれが最後だよ。そろそろ移動しないといいとこで花火見られないから」
夏鈴「わかってる!」

直モノローグ「射的を目一杯楽しむ彼女はかわいい。かわいいけど、いくらなんでも、」
直「……僕、かわいそうじゃない?」
(ラムネ(炭酸)を開ける音)
直モノローグ「思わず一気飲みした炭酸の強いラムネは、涙の味がした気がした」


チャレンジ成功でしょう!なんかすっごい甘いような感じもしますけど……。もっとこう、ギャグっぽい感じの、面白い感じに終わらせようとは思っていたんですが……ってよく言っちゃってる気がしますね。こういうところにこれまで読んできた本とか漫画とかの趣味が出てくるんだろうなぁ。

そしてどうでもいい話第2弾ですが、ラムネと聞くと夏の下校時間かお祭りぐらいしかストーリーが思いつきません。他に「ラムネといえば」で出てくるものってなんでしょう?飲み物じゃなければ、私の机の上にもありますけど……そうなると糖分補給のためということで、根詰めて勉強や仕事をするというシチュエーションも書けそうですね?

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

また来週、なにかしら書きに来ます。


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