Seasonal「夜空を彩る…」

どうも、お盆休みを満喫(多分)している納富です。
ブログ「Seasonal」をお読みいただき、ありがとうございます。このブログの最後に、今回は重要なお知らせがありますので、ブログ内容は読まずとも、必ずお知らせは読んでくださいね (^_-)-☆

さて、お盆期間中は、全国的に暑く、湿度の高いジメジメとした天気が続いていますね (´;ω;`) 気象庁のホームページに掲載されている日最高気温(8月17日14時現在)を見てみると、岡山市北区(地点:岡山)では、13時45分に37.1℃を観測しています。非常に暑いですね (一一”)

こんな暑い日には、先日ご紹介した(記事はこちらから)「すだち」の出番ですね Σ(´∀`;) もうお試しされましたか?夏の猛暑を、さっぱり「すだち」で乗り切りましょう!

さて、今日が非常に暑い日だったということが分かったところで、今日のブログトピックをご紹介します (^^♪ 今日のブログ「Seasonal」で取り上げるのは、

夏の夜空を彩る花火!

夏の風物詩といえば、やはり花火ではないでしょうか?家庭でも楽しめる手持ち花火、大掛かりな打ち上げ花火等がありますね。今回は「夜空を彩る…」ということで、打ち上げ花火に注目していきたいと思います。

それでは、日本における花火の歴史について紹介します。

日本における花火の歴史は、鉄砲伝来のあとの16世紀後半といわれています。オランダ人またはポルトガル人によって伝えられたといわれていますが、起源ははっきりとしていないようです。

その後、花火は江戸時代に盛んになっていきます。初めのうちは外国人の手によって花火を行っていましたが、しだいに日本人の手でも花火が作られるようになります。そして、「鍵屋」と「玉屋」が登場します!
鍵屋:打ち上げ花火の原型となるものを作り出し、江戸幕府に献上しています。この花火を用いて、現代まで続く隅田川花火大会が開催されるようになったそうです。
玉屋:鍵屋からのれん分けされた花火師集団です。鍵屋とともに実力・人気があったみたいですよ。
この「鍵屋」と「玉屋」が、現在まで続く

「たーまやー」「かーぎやー」

の掛け声の由来となっているそうですよ!
ここまでは、花火の歴史(日本に花火がやってきた頃~江戸時代の花火)について紹介してきました。

さて、花火といえば「夏」という印象がありますね。ここからは、花火を夏に行う理由について簡単に触れていきたいと思います。

夏に花火を行う理由について結論から書くと、江戸時代中期1732年に発生した大飢饉(享保の大飢饉)と江戸で発生したコレラが関係しています。

全国的に広がっていた享保の大飢饉では、90万人余りが餓死したといわれています。また、江戸で流行したコレラでは、路上に死者が捨てられるほどだったといわれています。そこで翌年、江戸幕府は、これらの厄災によって亡くなった方々の鎮魂と悪霊退散の祭りを行いました。花火を打ち上げるようになったのは、さらに翌年の1733年であると言われています。やがて全国に、夏の時期に花火を行うことが広まっていったということだそうです。

今回は夏の風物詩である「花火」を取り上げました。花火には、今回のブログで紹介した理由以外にも、特別な思いを込めて開催されている地域もあります。自分の地域で行われている花火が、どのような背景で行われているのか調べてみることで、自分の知らなかった、興味深い内容を知ることができるかもしれません。

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お知らせ(今後の活動について)

お盆期間の正課外活動禁止期間を終え、本日より部室の利用が可能になりました。OHBのゼミ活動は、8月19日(水)から再開されます。8月19日(水)にゼミを実施する班は…

制作班:14:30から対面&オンラインで実施。
技術班:13:30からTeamsで実施。フリー音声編集ツール「Audacity」を取り扱う予定です。

ゼミ活動への参加希望、部室見学については、OHBの各種SNS(TwitterInstagramLINE公式アカウント)から受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
お待ちしております \(^o^)/

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最後までご覧いただきありがとうございました。ブログ「Seasonal」は、読んでいただいている方々に、少しでもお楽しみいただける内容となるよう日々努力しております。

次回のブログトピックは…決めかねております。ブログ更新日(8月20日)まで、お楽しみにお待ちください m(_ _)m