2月26日(水)”鉄分”補給の単独運転

広報の秋山です。

国公立大学前期入試を受験された皆さん、お疲れさまでした。
中期・後期試験とまだまだ戦いが残っている方、体調には十分お気を付けくださいね。

本日は、秋山が部活を休んだため活動内容の報告ができません。
活動内容が知りたい!!
という方は、岡大放送文化部twitter(@ohbnet)をご覧ください。
おそらく活動内容について投稿されていると思います。

先日、岡山大学公式HPに岡大放送文化部(OHB)が
「第36回NHK全国大学放送コンテスト映像番組部門第1位」を受賞した記事が掲載されました。
Youtubeにて、受賞作品「シネマ」が公開されていますので、ぜひご覧ください!

次回の部活は2月29日(土)です。

さて、”鉄分”補給。
部活を休んでも、楽しみにしてくれている方のために”鉄分”補給だけは投稿します。(笑)

今日はICカードについてのお話。
といっても、もっぱら交通系ICカードについてですが。

皆さんはいくつ「交通系のICカード」の名前を思い浮かべますか?

10カード(交通系ICカード)として、
Kitaca、nimoca、Suica、PASMO、TOICA、PiTaPa、manaca、ICOCA、SUGOCA、はやかけん
これらのうちいくつかは馴染みのあるICカードだと思います。
地域利用のICカードもあります。
岡山県では、Harecaが岡電などで利用できるICカードです。
岡山県周辺(中四国地方)では、
IruCa(ことでんなど)、
PASPY(広電、アストラムラインなど)、
ICい~カード(伊予鉄など)、
ですか(とさでんなど)がありますね。

お気づきでしょうが、全国の中でも
ICカードが未導入な地域もあります。
背景として、、、
ICカードの導入には膨大な費用が掛かります。
改札機(読み取り機)などなど……
更に、大体の地域では既に”バスカード”のような「プリペイドカード」方式が導入されているため
ICカードを導入するまでの踏ん切りがつかないこともあるようです。
また、ICカード導入に際して利用者が一定の閾値(しきいち)を超えないと
導入したために維持管理費が以前よりもかかってしまうことになります。
10カードの利用可能エリアのようにあきらかに閾値を超える地域では、
導入に積極的になれるでしょうが、そうでないと難しいのかもしれません。

ちなみに、ICカードが導入されやすいのは、
特急列車が走っている。
観光客が多い。
(「えっ、ICカード使えないの!?」という声が多かったり、現金払いの処理をする頻度が高い路線。)
なんていう理由があったり、なかったり。

この3月のJRダイヤ改正とともに
ICカードの利用可能駅が拡大しますが、全国的に普及するのはまだまだ先でしょう。

ご当地トークならぬ「ご当地ICカードトーク」って意外に弾むと思うんですよね。(ボヤキ)

ちなみに私は、”収集鉄”の成分があるので切符でわざと買ったりしています。
特に、ことでんは”ハサミ”の型が独特なのでついつい。

皆さんからのICカードに関するエピソードお待ちしています。

注意:文中、高知県内のICカード”ですか”は「DESUCA」とも表記がありますが、
   サービスの「ですかポイント」にならい”ですか”としています。
   それ以外の、表記も上記のような判断をして記載しています。