★お知らせ★
現在、岡山県に緊急事態宣言が発令されています。
そのため、岡山大学のオンラインを除く正課外活動に制限がかかっています。
OHBでも、9/12まで対面活動を禁止とし、
オンラインゼミでの活動を行っています。
オンラインゼミは毎週水曜・土曜の午後開催です。
見学・体験希望の方は各SNS、当ブログよりご連絡ください。
9/8まで、3学期,4学期,冬季集中,春季集中講義における教養教育科目の抽選登録が行われています。
お忘れなく。
単位数はこまめに確認しないと、うっかり2.5回生(二回生二年目)なんか迎えることがありますので
ご注意ください。
留学による留年ではなく、1単位 不足による留年はシャレにならないものです。
こんにちは。
広報の秋山です。
本日は、放送・制作・技術のゼミを行いました。
夏を満喫している部員が多い模様です(笑)
放送ーニュース原稿を用いた読み練習
制作ー夏休み
技術ー音響ソフトの研究・脚本推敲技術担当者から、
暑い日にアイスって合いますよね。
ちょっと涼しい日にも合いますよね。
寒い日にも合いますよね。
てことで、アイス食べますね。
アイスを食べたいがために口実を作っているようでした。
次回のオンラインゼミは9月8日(水)です。
次回対面・オンラインゼミ予告
14:30-開始予定
放送ー内容未定。
制作ー内容未定。
技術ー音声編集講座~環境音編~
見学・体験ページ(下のリンク)に情報があがるはず……
続いて、新歓関係の宣伝です。
詳細は各SNSやgmail等でお問い合わせください。
見学・体験ページも合わせてご覧ください。
次回のオンラインゼミの内容予告も行っています。
夏バテで更新サボってたらゴメンナサイ。
新歓動画の公開も行われています。
是非、ご覧ください。
校友会に掲載の動画はこちらから
岡大放送文化部のYoutubeチャンネルはこちらから
最近公開の動画
沈黙は銀#21「ペットの愛を語れ!」
感染拡大による活動禁止解除後、最初の収録。
ペットもイロイロ、愛の形もイロイロです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
余談ですけど、
我が家にいる金魚はご飯の時間になると
“水槽の上蓋に体当たり”することで住人にエサを催促します。(ガタン+バッチャンの二重奏?)
金魚が飛び跳ねる現象は珍しいのではないかと思っています。
次回は「きのこ・たけのこ的論争に決着をつけたい」です。
皆さんの”平和な?論争とご自身の立場”をコメント欄やSNSでお寄せ下さい。
同記事には、NBA紹介もありますよ。
エース長尾のバックス推しとなったキッカケとは?
~”鉄分”補給の広告~
大学生に関係しそうな情報のお知らせです。
先週土曜日の記事に詳細が書いてありますのでご覧ください。
以下、概要です。
記事へのリンクはこちらから。
※リンク先ページ後半に該当の”鉄分”補給があります。
1,緊急事態宣言に伴う、定期券・普通回数券等の払い戻しが行われています。
2,緊急事態宣言期間中、山陽本線下り、24:04,岡山発倉敷行き最終列車は運休します。
3,9/30をもって、ICOCAエリア内同士の普通回数券は発売終了となります。
4,10/2より、JRダイヤ改正が実施されます。
さて、”鉄分”補給。
今回は、混雑する列車と混雑しない列車です。
あくまでも、自論ですので悪しからず。
※今回は長めです。
コロナ情勢により、テレワークや時差通勤が取り上げられ
鉄道の混雑事情も大きく変化しました。
全国の鉄道路線における混雑率ランキングというものでも、
都心中心のランクインから地方の路線がランクインする事態に。
何故?このような変化が起きるのでしょうか?
コロナ情勢があるから。
と一言で片づけずに”混雑する要素”に注目したいと思います。
混雑する原因(要素)はいろいろあります。
1,駅に来る乗客が多すぎる
2,列車の待ち時間が長い
3,列車の両数が少ない
4,列車に乗れる人数(定員)が少ない
1について。
都心の混雑原因は1が大きな要素でした。
というのも、都心の鉄道会社はラッシュ時に保有車両を最大限使用し、
ラッシュ時以外は車庫で余剰車両が休むという形が取られていました。
1列車あたり10両近くとそれなりの乗客収容容量があるにも関わらず混雑する。
通勤・通学のために朝の時間帯に乗客が集中してしまうからでした。
このコロナで通勤・通学需要が減少すると余裕が出てきました。
反対に地方のようなテレワーク・時差通勤があまり促されない路線では
大きな変化がなく、相対的に混雑が目立ちランクインするようになりました。
2・3・4について。
地方路線や事故等による運休再開後にみられる要因です。
地方路線は都心路線ほど線路・施設が豪華でないので、
ダイヤ上ギリギリの運行をしています。
それでも混雑するのは待ち時間・両数・定員にあることが多いです。
待ち時間についてこんな場合を考えてみます。
ある駅には1分に100人乗客がやってきます。
A,B,C,D,…と続いて発車する場合(平常時は一定間隔)
A列車が定時発車、B列車が5分遅れ、C列車が6分遅れ、D列車が定時発車になると、
この駅から乗ってくる乗客は「来た列車に全員乗るならば」
A、100%(いつもと同じ)
B,100%+500人(平常時+遅れの5分間にやってきた乗客)
C,100%+100人(前列車から1分遅くなった)
D,100%ー600人(平常時に比べ前列車との間隔が6分短くなった)
Cに本来乗るはずの500人がB列車に乗り、Dに乗るはずの600人がC列車に乗るという事態が発生します。
※この時一番混むのは遅れ時間が大きいCではなく間隔が大きいBになります。
実際には、列車の発車間隔や乗客数に差があるので誤差は生じますが類似した事象になります。
この待ち時間については現実だと他の要素が絡んでくるので今回はこの程度にとどめます。
両数については、
ホームの関係で4両までなどの制約があります。
正確にはホーム長という長さが関係します。
岡電だと約20m(momo:18m,他車両12.2m)まで、
広電だと、全線走行可能車両は約20m(greenmover LEX18.6mまで)までとなっています。
ちなみに、広電の最長車両は約30mです。
よく、「車両を増やせば良いのに」という声を聞くことがありますが
ホーム長を延ばすにはホーム前後を拡張しますが、踏切等があると延長不可能なので、
現実難しいのです。(拡張工事も信号システムの改良等を含めるとかなりお金が…)
ラッシュ時にはなるべく両数が増えるように工夫されているはずなので、
平常時とラッシュ時で両数が変化しない路線はその両数が限界なのかもしれません。
定員については、ロングシートとクロスシートの車両によって異なります。
岡山地区のほとんどの車両はクロスシート(対面型)なので、
ボックス席で空間確保されるがために、立ち空間が狭くなっています。
すると、混雑時にはロングシート車両よりも定員数が稼げないのでより混雑した感覚になります。
ただ、岡山地区の混雑だと全列車ロングシートにするほどの混雑でない(大都市に比べ)でしょうし、
ロングシートより、クロスシートの方が緊急時の安全性や通路の確保面では有利になります。
※ロングシートは岡電のmomo以外の車両(単車)やことでんの車両、広電の超低床車以外の車両が該当します。
かなり長くなりましたが、
混雑には様々な要因があります。
これ以外にもあります。
利用する路線が何故混雑するか考えてみてください。
混雑しない車両を選びやすくなるかもしれません。
今回はこの辺で。
皆様のご意見お待ちしております。