こんにちは。
広報の秋山です。
昨日、更新する予定でしたがtwitterに投稿されていたように収録をしていたので止めました。
(収録後に疲れていて更新する元気がなかったとは誰も一言も言ってませんよ)(苦笑)
来週は、お盆時期に伴う文化クラブ棟立ち入り制限期間(8/12-8/16)があるので、
次回更新予定は8/19になりそうです。
昨日は、収録をしていました。
また、新入生の方にも収録の様子を見学していただきました。
見学に来て下さった方、ありがとうございました。
収録は、
・制作(番組内容を作り収録を統括する人)
・放送(番組内容をもとに話す人)
・技術(収録の機材設置・録音をする人)
の三役の連携が必要です。
久しぶりの収録の部員もいたので多少?ギコチナカッタかもしれません。
そんな中でも、収録見学を通して、三役の連携の必要性、
新入生の方自身にとってこれから練習しなければいけない点
(腹式呼吸?・滑舌練習?・企画作り?・機材の使い方?)を
見つけていただき、これからの部活を通して向上できるようにしていただきたいと思います。
優しい?上回生がサポートしてくれるはずです?
オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望などは各SNSで随時受け付けておりますので、
ご利用ください。
部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。
上記のお盆時期は部室訪問できません。オンラインゼミは基本水・土にZOOMで開催しています。
希望のゼミ(アナウンス・朗読、放送、制作、技術)を明記の上、
各SNSでご連絡ください。
放送班は基本的に毎週水・土にゼミ開催、
他のゼミは水・土の不定期開催になっています。
※お盆時期(上記記載)は基本的にお休みです。
ゼミ内容(今後の予定)
放送・・・8月中→滑舌・アクセント練習 or ラジオドラマ練習を週替わりで交互にする予定。
技術・・・編集ソフトや各種機材(マイク・カメラ・ミキサー)の使い方など
※あくまでも予定です。
部員のリクエスト・新入生の方からのリクエストに対応して変更することがあります。
お盆時期なので帰省などで忙しいところですが、
余裕があれば参加してみてくださいね。
お盆明けは8/19より再開予定です。
さて、”鉄分”補給。
今回は、東海道新幹線の12本ダイヤについて。
ニュースでも報じられていますが、
8/7 AM9:00から東海道新幹線において
「のぞみ12本ダイヤ」が初運用されました。
このダイヤというのは、
東京駅を出発する”のぞみ”を
「一時間12本にする」というダイヤです。
実際には、ひかり2本・こだま2-3本もあるので最大17本。
車庫への回送電車の発着を考えると1分30秒ごとに到着か出発が行われていることになります。
イマイチ、ピンとこないですかね?
東京行きの列車が東京駅で折り返す場合、
0、列車がホームに入線
1、到着列車からお客さまが降りる
2、乗客の降車確認後、清掃作業
3、清掃作業終了後、合図により乗車開始でお客さまが乗る
4、出発反応標識の点灯後、扉を閉めて発車
こんな感じで分けることができ、それぞれの列車で0-4を繰り返します。
さて、このなかで時間を短縮する場合どこができるでしょうか?
お客さまを急かせば1と3の時間短縮ができるでしょうが、現実的ではないですよね。
0ですが、東京駅は行き止まりなので、進入速度の制限があります。
ATC(Automatic Train Control:自動列車制御装置)というシステムで
通過速度をーkm/h以下に制限しています。
この3月のダイヤ改正で700系が引退しました。
それにより東海道新幹線は加減速性能が向上したN700a・N700A・N700Sとなり
以前よりもホームに進入開始してから停車してドアが開くまでの時間が短くなりました。
2ですが、東海道新幹線では16両を12分かけていましたが、10分に短縮しました。
作業効率を高めるのは相当大変だったと思います。
掃除時間の短縮については、JR東日本とJR東海はかなりこだわりをもっています。
調べてみると面白いですよ。
4ですが、これは少しマニアック。
かなりザックリ説明すると、
鉄道において列車が発車するには、出発反応標識(レピーター)の点灯が必要です。
通常は、進路開通(信号が赤以外で進んでよい)になれば点灯します。
この点灯を受けてから、ドアが閉まり出発となります。
しかし、これだと、進路開通までドアを閉めることができない。
つまり、発車はさらに遅くなります。
そこで、今回東京駅に導入されたのが「進路開通予告灯(開予)」です。
この開予のおかげで、
「まもなく進路開通です。」の段階を把握することができ、この点灯でドアを閉めはじめます。
そうすれば、ドアを閉めているころにはレピーターが点灯しており、スムーズに発車できます。
銀座線渋谷駅でも導入していますね。
こっちの方が理解しやすいのですが、
ピンとこない方は、ドアを閉めるタイミングを早くしたと考えてください。
(今までよりもドアの閉まる時間は早くなっているので、駆け込み乗車はやめましょう、
お早めにご乗車ください。)
時間短縮としては2>0>4で4にいたっては数秒程度です。
安全性を維持しながら効率を高めるのはとても難しいことです。
けれども、成し遂げる。
自分たちの生活にも通じそうですね。
部活にも求められているような気がします。