新入生へ向けてと”鉄分”補給-列車走行位置-

こんにちは。
広報の秋山です。

中間試験ゾーンも終わった方が多いと思います。
ほっとして課題提出を忘れないように気を付けましょう。

今日は新入生へ向けてのお知らせ・お願いを改めて書いてみます。

以下は以前と同じことを書いています。
うっとうしいなぁという方はかなり
下にスクロールして”鉄分”補給から読み始めてください。
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新入生へ向けて

まずは、新歓2020というページがあるのでそちらをご確認ください。

今年度はいわゆる「新歓」という期間は設けていません。
各自の状況判断で部活動に参加いただければなと思います。

体験・見学・部室訪問は事前連絡を。(オンラインゼミも含む)
入部等の手続きはは事前連絡の上一度部室へお越しください。

事前連絡はこのブログのコメント欄・公式LINE・Twitter・Instagramからお願いします。
当日連絡も可能です。

体験・見学ですが、
現在は基本的に各ゼミ(アナウンス・朗読、放送、制作、技術、映像制作、広報)は
ZOOMなどを用いたオンライン形式で行っています。
ゼミ参加(体験・見学)ご希望の方は事前連絡いただければミーティングURLを送付致します。
また、ご自宅の通信環境がない、もしくは不安定な方は連絡していただければ、
こちらで対応させていただきます。

入部等の手続きに関する部室訪問ですが、7月中は事前連絡をお願いします。(8月以降は未定)
部室訪問時間帯は基本テスト週間を除く水曜・土曜の午後でお願いします。
それ以外の曜日・時間帯ですとご希望に添えない可能性があります。
訪問時には、名前・緊急連絡先・体温・体調をお伺いしますのでお願いします。
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さて、”鉄分”補給。
はじめに、今回の大雨で被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
以下の記事は、
災害による影響を事前に予測し早めの行動ができればなというものです。
秋山自身の解釈ですので正確性は保証していません。
絶対に避けることができる訳でもありません。
誰かを否定しているわけでもありません。
あくまでも、一説であるのでご参考までに。

ちょっと前置きなしが長くなりましたがご容赦を。

今回は、列車走行位置について。
現在日本では、ほとんどのJR路線、多くの私鉄各社路線において、
列車走行位置を公開していることが多いです。
各鉄道会社アプリでの公開・駅での表示など方法はさまざまです。
では、どうやって使うのか?
まぁ、遅れた時には今度の列車がどこを走っているのか?
→列車走行位置を見て、一駅前だな。なんてのを調べるのに便利ですが。
鉄道好きな秋山はもっと活用します。

遅れもある程度なら予測できますし、
場合によっては混雑も避けます。

岡山県内においての場合で語ります。
各駅から岡山・法界院駅に向かう場合で考えます。
JRの県内での列車走行位置公開対象路線
宇野みなと線・瀬戸大橋線・山陽本線・伯備線
それ以外の路線は対象路線からの接続待ちは予測できますが、
それ以外の予測は難しいので、ほぼ書いていません。

まず、大雨などの災害による遅れの場合。
大雨にもなれば、天気予報から今夜大雨が降るな程度はすぐに分かります。
そして、鉄道の路線で川の近く、山の近くを通る区間を覚えていれば、
過去の遅れ・運休区間からもしかしたら遅れる区間というのは想像できます。

翌朝、少し早めに起きかなり前から列車走行位置を見ます。
この時、
1、サンライズ瀬戸・出雲号の走行位置(遅れが出ていないか?)
山陽本線・伯備線・赤穂線の沿線の人は、(山陽本線系統)
2、この三線で遅れが出ていないか?(10分以上の遅れは注意)
瀬戸大橋線・宇野みなと線の沿線の人は、(瀬戸大橋線系統)
3、この二線で遅れが出ていないか?
4、JR四国の列車走行位置で四国内の南風・しおかぜ・うずしお・快速マリンライナー
に遅れが出ていないかを調べます。

この確認が面倒な人は、自分の使う路線の遅れがないかだけでも
見ると違います。
瀬戸大橋線系統は四国から快速・特急が来るため、遅れると少々長引きがちです。

ちょっと解説。

1、サンライズ瀬戸・出雲号が遅れていないかについて、
6時半には岡山駅付近にいるはずです。
なのに、兵庫県内や岡山以東を走行していたら、
朝ラッシュの遅れを引き起こす可能性があります。
寝台特急からはお乗り換えのお客様をお待ちするので、
寝台特急が岡山に遅れて到着する時、
付近の岡山駅を発車する列車は乗換待ちで遅れることがあります。
特に、高松・出雲市行きは岡山駅8番のりばにしか発着しない。
(4番のりばは東京行きで使用、定期サンライズは4・8番のりばしか発着できない。)
そのため、
到着が遅れると発着前後の瀬戸大橋線系列車は、
5(-7?)・6(-7?)・7(-4両まで)番のりばしか使用できなくなり、
到着番線・発車番線の変更が生じる。
更に、岡山ー茶屋町ー宇野間は単線・複線の混合区間のため、
行き違いで遅れが上下線に波及しやすく遅れ時間が増大しやすくなってしまう。
山陽本線も北長瀬ー岡山間は出雲号が8番のりばから転線して山陽本線下りに向かうため、
山陽本線上り線を一時封鎖することになり、これによる岡山到着遅れの可能性があります。

2、山陽本線系統について、
この3路線で直通運転していることが多く、
遅れが三線に波及することがあります。
また、やくも、いなばの特急の遅れにも注意が必要です。

3、瀬戸大橋線系統について、
先程1で書いたように、単線区間の影響で上下線・以降の列車に遅れが波及しやすい。
特に、岡山ー茶屋町間の
岡山ー大元、大元ー備前西市、備前西市ー妹尾、妹尾ー備中箕島、備中箕島ー早島、久々原ー茶屋町間
の単線区間前後での行き違いは前方列車の走行位置によっても遅れが出たりするので、
一本でも遅れている列車があると一気に遅れの可能性が高くなります。
というのも、単線区間がある路線にしては本数が多いためです。
四国内で大幅な遅れを持つ特急が瀬戸大橋線内に入ると列車の行き違いで当然遅れるので、
そちらにも注意が必要です。

こんな感じの可能性を考えながら遅れるかどうかを判断します。

遅れそうなら早い列車で行くのがオススメという当たり前のことを守るのが、
遅刻しない最大の要因ですけどね。

最後に、法界院駅を利用する方は、
列車が5分以上遅れると
各路線から津山線法界院方面の列車への接続がされないことがありますのでご注意を。

それでは。