どうも、元放送課長です。最近ブログの更新頻度が上がったようで、嬉しい限りです^^いつまでもタイトルが「穴」って、ねえ、あれですもんね。
OHBは引退しましたが、ブログの投稿はちょくちょくさせてもらおうと思っていますので、よろしくどうぞ。
さて、2006年度センター試験がこの1月21、22日に行われました。我が岡大でもたくさんの受験生がセンター試験を受験したようです。この週末、大学通りには多くの受験生が見受けられ、いつもとは違った風景に新鮮さを感じながら、「受験生頑張れ」と心の中で思ったりしました(嘘です)。
今回の記事はセンター試験について1つ。今年のセンター試験では初めて外国語の試験でリスニング(英語)が実施されました。ニュースでも言われている通り、試験では受験生一人一人にICプレーヤーが配られ、イヤホンをつけて受験する、というものでしたが、そのICプレーヤーについて機器の不具合が相次ぎました。全国で425人?程度でしたが、かなりの数の不具合があったようです。機械の故障を訴えた受験生にはほぼ再試験が認められたようですが、いくつかの会場では故障を訴えたにも関わらず再試験が認められないこともあったようです。なにぶん初めてのリスニングですから、機械が正常に作動しなくて冷や汗をかいた受験生もいたことでしょう、何よりセンター試験というのは恐ろしいものですから、緊張は頂点に達していたはずです。実際に故障していたのに再試験が認められなかった受験生は本当に気の毒だったと思います。
しかしながら、すべてが本当に故障だったのか?ということも思わずにはいられませんね。試験開始前には機器のチェックはしっかりやっていて、問題はなかったということですが、やはりいくつかミスがあったというのは仕方ないのでしょう(何しろ55万台?も用意したようですから)。でも、中には実際には故障じゃなかったんだけど、問題がよくわからなかったから、故障だと言ってみた受験生もいたんじゃないかなと^^;勘繰りすぎかもしれませんが。「あー、この問題よくわからなかったなあ、やべえなあ、どうしようか、不調とか言っとけば再試験できるんじゃないかな・・・」とかね☆可能性の問題ですが、無きにしもあらず、ではないかと。さきほど、故障を訴えても再試験が認められなかった受験生がいると書きましたが、中にはそんな受験生もいたのではないでしょうか(正確な情報は調べていませんけども)。でも、本当にその時だけ故障してたって受験生もいるでしょうし、一概には言えないですけどね。
今後もリスニングを実施するのであれば、上のようなトラブルを防止するシステムをいかに確立するかが一つ課題になると思います。悪用も防止する必要ありますよね・・・・というお話でした。皆さんはどう思われますか?
最後に、ICプレーヤーを持って帰った受験生はやっぱりたくさんいたようでした(笑)持ち帰って自慢したり、分解したり、ちゃっかりヤフーオークションにも出てましたし・・・色々ですね。僕もちょっと欲しいなと思いました。