Hi, there!
みなさんこんにちは。
教育学部3回生、OHB部長兼ヒトリゴッター兼カリスマブロガーの木﨑達也です。
9月下旬です。
そして今日は、「秋分の日」です。
暦の上では、秋も折り返しみたいです。
体感的には、朝晩の気温(最低気温)が20℃近くまで下がって、ようやく夏が終わって秋がやってきたって感じですね。
とはいえ、まだまだ日中は「夏日」や「真夏日」となる日が続いていますので、これからは寒暖差で風邪をひいてしまわないように気をつけていかなくてはいけませんね。
10月を目前に控えた今、みなさんもそろそろ秋支度を始めてみたらいかがでしょうか。
ここで、本日の活動についてのご報告です。
放送班:司会原稿練習
技術班:ラジオ収録
制作班:番組制作等
次回のゼミは、9月27日(水)に開催予定です。
さて、今回のブログテーマは……
『あいさつの魔法』
このフレーズを聞くと、とあるCMを思い出す方も多くいらっしゃるはず……。
でも、この言葉が大切なことを言ったいたなと思ったエピソードをきょうは書いていこうと思います。教育実習直前の実習生にも読んでほしいお話です。
※地方公務員法第34条には配慮しています。
あれは小学校でボランティアをしていた大学1年生ときのこと。
いくらボランティアの経験があるとは言え、長期的に同じ場所で活動することは初めてで、「子どもたちに受け入れてもらえるか」を心配していました。
しかし、平日毎日出勤する教員ではなく、わたしは授業を受けることが本分の学生。到底、一緒に過ごしている時間は短いわけで……。
かろうじて、名札をつけていることや各学級の担任の先生が紹介してくれる(たまに一人で教壇で自己紹介することもあった)ので、よく行くクラスの子どもからは名前を覚えてもらえました。まぁ、「反対から読んでも『キザキ』」であるから覚えてもらえたところはありますが(名札の名前はひらがなで書いてある)。
そうはいっても週に1回、数時間しかいない人のことは簡単には覚えてもらえないのです。
そこで考えたのが、「下校時に靴箱の前に立って、階段を降りてくる子どもたち一人ひとりにあいさつをする」というもの。よく先生方がなさっているやつです。
こんなシンプルなことですが、次第に子どもたちも笑顔で返事をしてくれるようになり、話しかけられるようにもなりました。
あと、5年生全体に対して出前授業をしたこともあり、特に5年生の子たちの中には私に毎回声をかけてくれて、少々話し込むこともありました(質問されたこともあった)。
これこそが、あいさつの魔法です。
私が行く教育実習も実質17日間と年間で見れば短期です。
中学生を相手にしたことは実はあまりないので(なぜか専攻ではない小学生に対する経験は多い)、緊張します。
でも、やはり信頼関係を築き、話してもらえるために必要なのが「あいさつ」だと私は考えます。
あいさつを続けていたら、もしかすると子どもから “プレゼント” がもらえるかもしれませんよ……?
では今回はこのあたりで。また次回、お目にかかりましょう。
以上、食欲と睡眠欲が日に日に増している木﨑でした。(「スイパラ」行きたい)
p.s. 来週からいよいよ教育実習がはじまります……。あ、『キザキのひとりごと。』の第11回は近日公開ですのでお楽しみに!!^^