ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第21作目

おはこんにちばんは! 放送班・制作班・広報班所属文学部2回生の木村英です。

私は実家住まいなのですが、最近クーラー稼働が許されました。暑がりなのでありがたくどんどん使っています。ドライを使うようにしています。なんとなく肌感覚では冷房をかけるよりドライの方が涼しい気がします。おそらく湿気がとれて、さらっとするからでしょうか。そうなんでしょうね。六月終わりですでに部屋から絶対出たくないマンになってしまいます……。


さて。今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。なんと第21作目!20代を歩み始めたこのコラム、まだまだ末永く見守っていただけるとありがたいです。今回は、以下テンプレ。……と思うじゃん?私も思ってた。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、いつも縛りをつけていましたが、今回からまた少し変えます。やっぱり変えることにしました。

キャラデザお題ガチャ様:登場人物のうち1人をガチャで出た性格・設定にします。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①おっとり・男性が苦手、②「嘘泣きしてんじゃねぇ」です。ワンライチャレンジ10代のころより縛りが若干緩くなりましたが、うまくいくでしょうか。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(執筆後作成)

  • 伽穂(かほ):おっとり?男性が苦手?な女性。幼稚園の先生。怒らせるとこわいで有名。でも意外にけっこう怒るもんだから、子どもたちは慣れちゃって伽穂先生が怒ってもあんまりこわくなくなってきている。
  • 吾朗(ごろう):顔が厳つい男性。普通に話聞いてたらそこそこ面白くてそこそこ優しくてけっこう気が利くおじさんだとわかる。が、いかんせん顔が厳つい。声もこわい。
  • 幼稚園児たち(ようちえんじたち):やさしいひとかどうかぐらいわかるよ、ばかにしないでよね。

伽穂「来ないでください」
吾朗「なんでだ」
伽穂「あなたが男だからです」
吾朗「差別か?」
伽穂「区別です」
吾朗「何を基準に? 正当な根拠があるんだよな」
伽穂「あなたの顔がいかつくて、全員怖がるんです」
吾朗「顔ォ? 差別だろ」
伽穂「イケメンになれなんて言ってないです」
吾朗「人の身体的特徴についてこき下ろすのはどうかと思うがせんせー?」
伽穂「こき下ろしてないです。事実を言っているだけです」
吾朗「……よくねぇなぁ、屁理屈は」
伽穂「屁理屈でも理屈です。私たちの道理では筋が通ってるんです。お分かりいただけましたか」
吾朗「お分かりいただけてないねぇ」
伽穂「残念、お分かりいただけなくても帰ってもらいます。さようなら」
吾朗「待て待て待てドアを閉めるな」
伽穂「さようなら」
吾朗「もっと話を聞けよ。別に俺はお前らに何かしようと思ってるわけじゃねぇ」
伽穂「警察呼びますよ」
吾朗「なんでそんな怒ってんだよ!」
伽穂「怒ってないですよ」
吾朗「じゃあ話聞けって」
伽穂「何を聞けと? あなたさっきからずっと、いいから入らせてくれしか言わないじゃないですか。そんな不審者でしかない言葉受け入れると思いますか?」
吾朗「だから、中のガキどもにはもう怖くない宣言もらってるとも言ってるだろ!」
伽穂「ガキどもって言う人をいれたくないです」
吾朗「そんなこと拘んの?」
伽穂「そんなことって言う人をいれたくないです」
吾朗「あぁもううぜえ!」
伽穂「ひゃあっ」
吾朗「あ、すまん」
伽穂「……っふ、く、……ひっ」
吾朗「……あ、は? おい」
伽穂「ひ……っ、ふっ……」
吾朗「……おい」
伽穂「……、……っく、ふ……っ」
吾朗「嘘泣きしてんじゃねぇ
伽穂「……ふふっ」
吾朗「笑ってんじゃねぇか」
伽穂「ふう。ともかく、帰ってください。これ以上は迷惑です」
吾朗「取り繕ってんじゃねぇ、取り繕えてもねぇし。肩震えてんぞ」
伽穂「さようなら。二度と来ないで」
吾朗「だから待てって伽穂!」
伽穂「名前で呼べないでちょうだい!」
吾朗「あーもうしゃらくせぇ! おいガキども!!」
伽穂「あ、ちょっと! 大きい声出さないで!」
吾朗「俺が来たぞ! 吾朗おじさんだ!」
伽穂「ちょっと!」

幼稚園児「あ! おにのおじちゃんだぁ!」
幼稚園児「きゃあにげろー!」

伽穂「えっ?」
吾朗「よいよい、悪い子はいねぇかぁ?」
伽穂「ちょっと、あなた! なにこれ!」
吾朗「お前があんまりにも俺のこと毛嫌いするもんだから、ほかの保護者に先に話を付けたのさ」
伽穂「なに勝手なことしてるんですか!」
吾朗「俺だってイメージを鬼やらなまはげやら、そっちの怖いモンに振っておけば、子どもからちゃんと好かれるのさ」
伽穂「それは……っ」
吾朗「だから大丈夫だぜ、伽穂」
伽穂「……」
吾朗「お前が子ども好きなのに子どもから嫌われる俺のこと心配してくれてんのは嬉しいけどよ。俺だって工夫を覚えたんだ」
伽穂「……吾朗さん」
吾朗「な? ちょっとだけでいいから、遊ばせてくれよ」
伽穂「……もう。仕方ないですね」
吾朗「おう。ガキども楽しませてやんよ、せんせー」
伽穂「ガキどもはやめて」
吾朗「おぉ怖い」


チャレンジ成功、かな?

かなり短いお話となりました。珍しく年齢層高めの感じ。ヲタクに恋は……的サムシング。昔そういう仲にあって、今は違って、だから仲が悪そうに見えるけど、今は今でそれなりに良い関係を築いているみたいな、そういうのがうかがえる感じ、いいですよね。そういう感じになっていれば良いなと思います。

実は最初は、OHBのある部員がラジドラ台本欲しがっていたので、あげようかと思って書き出してたのですが、書いてる内にだんだんイメージと違ってきました。その子に贈る台本はまた今度ということで。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

先週はお休みさせていただきました。最近暑すぎますね。皆様もご自愛ください。


バックナンバーはこちら → 第1作目 / 第2作目 / 第3作目 / 第4作目 / 第5作目 / 第6作目 / 第7作目 / 第8作目 / 第9作目 / 第10作目 / 第11作目 / 第12作目 / 第13作目 / 第14作目 / 第15作目 / 第16作目 / 第17作目 / 第18作目 / 第19作目 / 第20作目 / 番外編