ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第10作目

おはこんばんは! 放送班・制作班・広報班所属文学部1回生の木村英です。

もう年度末ですって!どうしましょう!!春休みが終わっちゃうわ!!!

いいんですけども。いいんですけどもね……だらけてばかりいられませんからね……。何かを成す一年にしなければ。


ものすごく中身が薄い話でしたが、さて、今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。第10作目でございます。二桁まで来ました。毎週やってるのってなにげに頻度高くない?むしろ高すぎじゃない……? まぁとにかく以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、2つの外部サイトを使って台詞の縛りをつけています。

①診断メーカー様『こんなお話いかがですか』:診断結果で出た始めと終わりの一文を必ず使います。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①「君はきっと知らないだろうね」で始まり「テーブルにメモと一緒にプリンが置いてあったから」で終わる。「もう一歩も動きたくない」です。今更な話ですけど、終わりが決まってると難しいんだよなあ。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(台本執筆後)

  • 梨沙(りさ):姉。思い立ったら吉日がモットー。一気に集中して、それが切れたら執着もほとんどなくなるタイプ。
  • 沙七(さな):妹。何か成し遂げようとする前には計画を練ってこつこつ進めるタイプ。
  • 母:二人の娘を持つ母。

梨沙「沙七はきっと知らないだろうね
沙七「梨沙姉ちゃんごめんて」
梨沙「私がどれだけがんばってたかなんて」
沙七「ごめんなさい」
梨沙「私が、朝から、どれだけ時間をかけてきたかなんて……」
沙七「朝からやってたの!? あ、……すみません……」
梨沙「きっと知らないだろうね……」
沙七「だって、いや、言い訳しないです……すみません……」
梨沙「言いな。言い訳聞いてあげる」
沙七「あっ、えっとですね、まぁすっぱりきっぱりさっくり言ってしまうとですね、……梨沙姉ちゃんがトランプタワーを作ってたなんて知らなかったんですよね……」
梨沙「……はぁ」
沙七「ごめんて……」
梨沙「いや、沙七の言う通りだよ、私が悪いんだ……」
沙七「いやでも、あんなに勢いよくドア開けなかったら、倒れなかったかもしれないし」
梨沙「いいの……沙七は悪くないの……」
沙七「……うん……」
梨沙「もう一歩も動きたくない
沙七「ああ梨沙姉ちゃんからすべての力が抜けていく……」
梨沙「私の今日の精神力はこのタワーにすべて注いでたの……今全部消えたけど……」
沙七「……ま、まぁ、もう一回やろ?」
梨沙「もういい……」
沙七「ほら、私も手伝うからさ!」
梨沙「いいの」
沙七「もう一回、もう一回がんばろうよ!」
梨沙「もうそんな力は私に残ってないの……」
沙七「……そ、そんなこと言わないでさ、」
梨沙「もういいよ……」
沙七「……そんなに、拗ねなくていいじゃん」
梨沙「え?」
沙七「梨沙姉ちゃんはさ、もうちょっとがんばったらてっぺんまでできてたから、それで写真でも撮りたかったと思うんだけど」
梨沙「う、うん、そうだね」
沙七「さっきの高さに来るまでに何回も失敗して、やっとの思いだったんだろうけど」
梨沙「沙七?」
沙七「私がドアを開けたときの風で崩されてきっと辛かっただろうけど」
梨沙「さすがにね?」
沙七「けど、けど、もう一回やったら、いいじゃん……」
梨沙「え、沙七、……泣いてる?」
沙七「私も、謝ってるじゃん……一緒にやろうって言ってるじゃん……」
梨沙「え、え、なんで泣いてるの? なんで沙七が悲しんでるの? わ、私? 私が泣かせた?」
沙七「もう一回やろうよ~……」
梨沙「沙七、そんなにトランプタワー作りたかったの?」
沙七「違うもん~~!」
梨沙「えぇ?」
沙七「もういいもん」
梨沙「え、いや、そこまで言うならやろ。私もやるよ」
沙七「……じゃあやる。やるけどあとで私コンビニ行ってくる」
梨沙「コンビニ? わかった」

母「梨沙、これいつまで置いておくの?」
梨沙「え~……自然と崩れるまで?」
母「もうすぐ晩ご飯だから片付けて欲しいんだけど」
梨沙「じゃあ、沙七呼んでくる。これほとんど沙七が作ったやつだから」
母「そうなの? 朝はあんたがやってたじゃない」
梨沙「これと同じ高さにいきそうだったの失敗したら、沙七がやるって」
母「ふぅん。そういや、あなたたちって喧嘩してたの?」
梨沙「え? してないけど……どうして?」
母「テーブルにメモと一緒にプリンが置いてあったから

梨沙「沙七」
沙七「……なに」
梨沙「トランプタワー、怒ってないよ」
沙七「……わかってるもん」
梨沙「一緒に作ってくれてありがと。楽しかったよ」
沙七「……そ」
梨沙「なんでプリンなの?」
沙七「……食べたかったから」
梨沙「ふふ、一緒にプッチンしよ」
沙七「……うん」


反則負けでチャレンジ失敗、で、ございますよねぇ……。どうしても最後に付け足したかったので、もう付けちゃえ!ということで付けました。こっちの方が締まりがいいだろうということで、台本としての綺麗さを優先させました。

ただお話としてもちょっと設定が練れていない感じがすごいですね……。お題が出てきたときの「プリンって、なんでプリン……?」という戸惑いが如実に表れています。来週からは縛りを変えようと思っています。最後が決まってるの難しいのよ。

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

来週はなんと入学式の日!新年度でお会いしましょう。


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