ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷 第8作目

おはこんばんは! 放送班・制作班・広報班所属文学部1回生の木村英です。

最近、私もインスタでよく見かけるひとみたいに髪巻いてみよう!と思っていろいろ見ながら練習しています。難しいですね。髪の毛痛むって聞いてびびって髪の毛染める気にはなれないので、黒髪長髪重め前髪無しのまま同じことをしようと思っているからでしょうけども。おしゃれさんの最近の流行りのキーワードは「韓国」なんですか?


そんな話は置いといて。さて、今週の「ラジドラ台本ワンライチャレンジby花屋敷」のお時間です。末広がりの第8作目です。ハッピーな番号が続いています。以下テンプレ。

このコラムは”花屋敷”というペンネームを使っている私、木村英が1時間でがんばってラジドラ台本書くぜ!というものです。より詳細な説明は第1作目で無駄に長く書いているので、気になる方はそちらを確認していただけると幸いです。

またチャレンジするにあたり、2つの外部サイトを使って台詞の縛りをつけています。

①診断メーカー様『こんなお話いかがですか』:診断結果で出た始めと終わりの一文を必ず使います。

②お題ガチャ様『ひとこと台詞ガチャ』:ガチャ結果で出た台詞を途中で必ず使います。

今回は①「幸せになってください」で始まり「やっと言えた」で終わる。「もしもまた会うことがあれば、その時は…」です。なんか綺麗に収まりそうなお題だけど……どうなるんでしょう。以下に載せる台本は1時間で制作したものです。誤字脱字誤用等あるかもしれませんが、お許しを。よ~い、スタート!


人物設定(台本執筆後)

  • 佐々木(ささき):後輩。表に出てくる感情の起伏は小さいけど、冷たいわけじゃない。
  • 外山(とやま):先輩。スポーツしてそうだけど部活は違う。でも運動することは好き。

佐々木「幸せになってください
外山「佐々木?」
佐々木「そうじゃないと、許しませんよ」

佐々木モノローグ「あのとき、ちゃんと言えたとき、私は『これでいい』と思った」
佐々木モノローグ「『私じゃなくていい』って」

外山「佐々木!」
佐々木「あ、外山先輩。お疲れさまです」
外山「あぁおつかれ。大会の決勝結果見たぞ、準優勝だったんだなお前! すごいじゃないか!」
佐々木「あぁ……ありがとうございます」
外山「はは、佐々木は相変わらずクールだな」
佐々木「はぁ……。……先輩、面接練習のほうはいかがですか」
外山「ん? まぁまぁうまく行ってるよ。どんな質問が来ても自信たっぷりに答えられるようにならなきゃだからな」
佐々木「じゃあ、安心ですね」
外山「まぁな。なんだ、心配してくれるのか」
佐々木「まぁ放送部唯一の先輩ですから」
外山「あぁ、部活のほうはどうだ? といっても、最近は大会に向けて練習してたのか」
佐々木「そうですね、つい最近までは。今は通常練習して、残りの時間ははみんなで雑談しています」
外山「そうなのか。あ! じゃあトーク練習してみたらいいんじゃないか?」
佐々木「トーク練習?」
外山「そう。1分間トークテーマを決めてそれについてひたすら話すっていう練習」
佐々木「へぇ……。その1分は自分で見てもいいんですか?」
外山「最初は見てもいいかもな。でも見ずに喋った方が1分っていう時間感覚も身につく。司会のアドリブ練習にもなると思うぞ」
佐々木「なるほど。いいかもですね」
外山「おう! しかも面接練習にもなる!」
佐々木「……先輩がしたいんです?」
外山「できることならな! もう間に合わないだろうし、引退した身で部活に参加するのも後輩に申し訳ないからさすがにしないが」
佐々木「ふふ、いいのに」
外山「……」
佐々木「外山先輩?」
外山「っあ、いや。まぁまた顔出させてもらおうかな!」
佐々木「ええ、待ってますよ。あの子たちも外山先輩なら嫌がらないと思いますよ。今でもたまに話題に出ますし」
外山「本当かぁ? あんまりちゃんと話せた記憶はないんだけどなぁ」
佐々木「先輩、最後まで大会出てましたからね。でも、後輩はちゃんと練習してた先輩の姿を見てたんですよ」
外山「……ははっ、それなら嬉しいな」
佐々木「もちろんです」
外山「じゃあ……、その言葉を本気にして、いつか部室に行こうかな。いつが都合いい?」
佐々木「基本的にいつでもいいですけど……。先輩は? 先輩こそ放課後に受験に向けたいろいろがあるんじゃないんですか?」
外山「実は補習も面接練習もある。ちょっと待ってくれ、予定表見る」
佐々木「えぇ」
外山「……んーと、あ、今週の金曜、だから明後日か。明後日なら放課後なにも無いな」
佐々木「じゃあその日来てくれますか?」
外山「迷惑じゃなければ」
佐々木「もちろん。みんなにも言っておきますね」
外山「頼む」
佐々木「……あ、えっと、じゃあ、せっかくですし」
外山「うん?」
佐々木「なんか、その、原稿読みます? 久しぶりに」
外山「お! いいな! ……いいけど、はは、なんか恥ずかしいな」
佐々木「なんでですか」
外山「引退してから発声練習してもないしな。期待外れになったらどうしようかと……」
佐々木「珍しく弱気ですね、外山先輩?」
外山「弱気っていわれてもなぁ……」
佐々木「じゃあ……、ラジドラとか、しますか?」
外山「あぁ……いいかもな。ちょっとは誤魔化せるし」
佐々木「それじゃあ、台本探しときますね」
外山「おう!」
佐々木「……では、また金曜日に」
外山「ん、じゃあな、佐々木」
佐々木「はい」

(金曜日外山が部室に来る、挨拶とちょっとした雑談の後に佐々木が台本を渡す)
外山「これが今日の台本か?」
佐々木「えぇ、お相手が私で申し訳ないんですけど」
外山「充分以上だよ、なんか懐かしくて嬉しいな」
佐々木「懐かしいっていうほど時間経ってませんよ」
外山「お前も直に分かる。引退したらもう部活やってた時間が遠く感じるんだよ……」
佐々木「哀愁漂ってる……」
外山「一回読んでいいか? そのあと打ち合わせするか」
佐々木「はい、いいですよ。私はもう目を通してあるので、先輩が読み終わり次第教えてください」
外山「おう」

外山「……佐々木」
佐々木「あ、読めましたか?」
外山「あぁ。悲恋話だったな」
佐々木「そうですね。男1人女1人の台本ってそういうのが多くって」
外山「それもそうか。ベタって言えばベタだしな。打ち合わせもそんなにいらないな。なんか特殊にするか?」
佐々木「いや、今回はベタベタにやってみましょう」
外山「そうだな」

――――――

もしもまた会うことがあれば、その時は…

――――――
佐々木「え……、外山、先輩?」
外山「やっと言えた


第1作目ぶりにチャレンジ失敗でございます……。見事なまでの完敗でした。

悲恋っぽい始まりからハッピーエンドにもっていこうというのが大枠のつもりだったんです。高校生想定に落とし込んで作中の物語内で悲恋展開にして、それを現実と被す、そうすることで佐々木ちゃんは自分の想いを閉じ込める、けど外山先輩は気づいているにしろ気づいていないにしろ自分の受験が落ち着き次第ちゃんと言葉にしようと思っていた、みたいな感じにしたかったのですが……。作中の台本を時間内に考えられずタイムオーバーでございます。

はじめから大人の恋愛~みたいにもしてみたかったんですが……こう、ブログという一応誰でも読めるところに投稿しようとなると、自分の経験の浅さと趣味の範囲が露わになるようで恥ずかしくなってしまいますね。これは……なんだかお題が悪い気がしてきたな……(お題のせいにしないでください)。

第10作目までは縛りを変えないでいよう、頑張ろうと思っていたんですけど、ちょっとお題の設定の仕方を変えようかしら?

それでは本日はこのへんで。もしこういう話を読んでみたいとか、もう少し説明してとか、いろいろお話したいこと、聞きたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださったらうれしいです!

来週(も)、頑張ります。


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