3月27日の活動内容等。

皆さんごきげんよう。

本日は2回生の先輩方が所用でいらっしゃらなかったため、水曜担当の和泉が僭越ながら活動報告させていただきます。

語彙力がないうえに醜く技術的にも大幅に劣る文章が2回連続で更新される週となってしまい、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、一つよろしくお願いします。

 

 

というわけで、改めて本日のゼミ内容ですが、2回生の先輩お二方がロケに行ってきてくださいました。

部室に来た部員は少なかったため、各班での活動は行いませんでした。

 

次回のゼミは3月31日(水)の予定です。

もう3月が終わってしまいますね。

 

オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望などは各SNSで随時受け付けておりますので、
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部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。

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各SNSへの質問もお待ちしております。
春休みを謳歌しすぎて
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毎週水曜日はよくわからないエピソードをつらつら書いている私ですが、正直秋山さんの「”鉄分”補給」のような、知識を皆さんに紹介する文章も書いてみたかったので、今週はそういう方向性で執筆させていただきます。

 

秋山さん、遊んでしまうような形になってすみません。

 

気を取り直して、今週は以前趣味として紹介した、天気図の描き方について簡単にレクチャーしたいと思います。

秋山さんのようなタメになる知識ではないマイナーな知識ですが、こんな世界もあるのだな~程度にご覧いただければ幸いです。

 

 

第一に、天気図を描くための準備段階から。

 

必要な道具は、以下の4点です。

① 天気図用紙

② ボールペンのようなペン先が細い黒ペン

③ 油性ペンのようなペン先が太い黒・青・赤ペン

④ 気象に関する情報

 

以上について詳しく解説していきます。

① 天気図用紙

広域まで描かれた日本地図に、気象情報を書き込むことができる天気図専用の紙です。

検索したら出てきますし、ダウンロードして印刷することもできますが、市販されている公式な用紙があります。

だいたいB4ぐらいの大きさで、1号、2号というものが存在します。

1号は初心者用で、用紙自体に後述する各地の気象情報を書き込むことができます。ただその分地図の範囲が狭く、低気圧や高気圧の位置、等圧線など、範囲外の情報も加味すると多少書きづらいです。

2号は中級者以上向け、全面が地図になっています。天気記号などに慣れさえすれば、うまく使いこなせるようになります。

 

②・③ ペン類

使用するものは厳しく定義づけはされていないので、個人の好みでOKです。

私は趣味程度なので、細い方をシャーペンで、太い方を鉛筆で、色ペンはいつも使うボールペンで、というような形で描いています。

 

④ 気象に関する情報

基本的に、正午12時に計測された情報が気象庁から提供されています。

入手する手段ですが、NHKラジオ第2で毎日午後4時から放送されている気象通報という番組を聴く、もしくは気象庁のホームページから気象通報の原稿を入手する、の二つです。

国内32か所、海外22か所の観測点から風向・風力(風速を階級分けしたもの)・天気・気圧・気温が、航行中の複数の船舶から風向・風力・天気・気圧が報告されます。

また、低気圧や高気圧、あれば台風の位置・気圧・進行方向・速度、各種前線や目安となる等圧線の位置、海上で風の強いエリアや霧の濃いエリアも報告されます。

これらの情報を自分でメモしたり、そのまま用紙に記号や点を描き込んだりして、作成していくのです。

 

 

さて、ざっと準備段階の説明をしましたが、これ以降の描き方のコツみたいなものは、来週水曜日のブログに回したいと思います。

 

 

では、また次週水曜にお目にかかります。