こんにちは。
広報の秋山です。
朝夕が寒くなりましたね。
日中は暑かったりするので半袖にすべきか長袖にすべきか悩みどころです。
今日は、放送・技術のゼミを行いました。
放送・・・ニュース原稿を用いたアナウンス練習
技術・・・収録体験と機材の扱い方
放送ゼミではニュース原稿を使用しながら、
発音・アクセントや段下がり、鼻濁音を練習しました。
次回のゼミは9月26日(土)の予定です。
次回予告(13時30分開始)
放送・・・ニュース原稿を用いたアナウンス練習
技術・・・未定
あくまでも予定です。
オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望などは各SNSで随時受け付けておりますので、
ご利用ください。部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。
オンラインゼミは基本水・土にZoomで開催しています。
希望のゼミ(アナウンス・朗読、放送、制作、技術)を明記の上、
各SNSでご連絡ください。
さて、”鉄分”補給。
今日は列車の所要時間について。
主要駅を発車した車内では列車の車内の案内や途中の主な駅の到着時刻が放送されており、
駅の出発時刻を照らせば目的の駅までの所要時間を割り出すことができます。
また、駅の時刻表には目的の駅までのおおよその所要時間が掲載されていることがあります。
ところが、この二つの所要時間には差が生じていることがあります。
特に朝ラッシュではその差が十分近くになることも。
これは、途中駅での停車時間が長かったり、
対向列車との行き違いのために駅の間で止まったりするためです。
ラッシュ時であれば、通常よりも多くの列車が同時に走行しているので、
仕方ないですね。
また、駆け込み乗車などである列車が遅れ始めると
その前後の列車にも波及的に遅延の影響が及んでしまいます。
乗換駅では乗り換えとなる列車までも遅延した列車を待つため、
影響が拡大してしまいます。
(駆け込み乗車はおやめください。)
現在では、ネットの乗換案内で各列車ごとに
所要時間が表示されるので所要時間の差が気にならない方も多いかと思います。
ところが、不動産やホテル、レジャー施設の所要時間にはちょっとしたトリックがある場合が。
現在は一般の方が検索で調べられることなので、トリックをする場合は減少していますが、
所要時間を「一日数本しか走らない列車の所要時間」で記載してしまうというトリックです。
この最速列車は昼間や夜間に走ることが多く、
利用頻度の高い朝ラッシュではないことがほとんど。
よって、所要時間の短さにつられて住み、
住んでから所要時間が表記よりも多くかかることに気が付いてしまいます。
都市に近い列車ではよくあることなので、
大学生であれば将来就職する際にはちょっと気を付けておくといいかもしれませんね。
朝遅いのかどうかを調べる一つの方法は、
自分の駅と目的の駅(出発駅と同じ路線上の乗換駅)を朝の時間帯・昼の時間帯で検索し、
60(M)÷(検索結果の所要時間 M)×(駅間の距離 km)
とすると表定速度(km/h)に近い値がでます。
朝と昼で10km/h以上の差があれば確実に遅いので、
遅れ発生時には遅延回復が難しかったりします。
少し豆知識的な内容になりました。
参考になれば幸いです。
今日はこの辺で。