8月22日(土)の活動内容と”鉄分”補給-枕木とマクラギ-

こんにちは。
広報の秋山です。

コロナの影響で長期休業中なのに用事が少なく、
部活がメインイベントになりつつあります。
旅行したいなぁ、(現実厳しいから難しい)

本日は、映像制作と技術でゼミを行いました。
映像制作・・・撮影の打ち合わせ
技術・・・ラジオドラマ編集の仕方を共有、audacityエフェクト体験

映像制作は、放送(演者)、制作(脚本・監督)、技術(収録・編集)の
三者が融合しながら作品を仕上げていきます。
コロナの影響で難しいところもありますが、
作品完成を頑張って目指したいです。

次回のゼミは、8月26日(水)の予定です。
次回ゼミ予告(あくまでも予定です。)
技術・・・リップノイズについて(部室・オンライン)
14:30-開始の予定です。

オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望などは各SNSで随時受け付けておりますので、
ご利用ください。

部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。

オンラインゼミは基本水・土にZOOMで開催しています。
希望のゼミ(アナウンス・朗読、放送、制作、技術)を明記の上、
各SNSでご連絡ください。

さて、”鉄分”補給。
今回は、枕木について。

0/19-21,11/25-27赤穂線(播州赤穂ー備前片上)、12/14-16津山線(亀甲ー津山)で
線路の枕木をコンクリート化する工事のため、
昼間の列車の運休が発生します。
該当区間はバスによる代行輸送を実施しますが、
通常よりも所要時間がかかりますので、
ご利用の方はご注意ください。
詳しくは、JR西日本のHPをご覧ください。

上のニュースっぽい話は皆さん理解できるかと思いますが、
そもそも枕木が分かる方は少ないかもしれませんね。

枕木は、線路を支える部品で、
文字通り、かつては”木”が主流でした。
枕木の機能・役割は、
レールの間隔(軌間)を保つこと、
列車からの重みを下部にあるバラスト(砂利)に分散させて伝えレールの沈下を防ぐこと、
左右のレールを絶縁させること、
などがあります。

軌間というのは広がりすぎると脱線の危険性があるので、
定期的に枕木は点検・交換する必要があります。
木製の場合、木の種類によりますが十年前後で交換する必要があります。
最近では、コンクリート製のマクラギなどが登場し、
国からも木製からコンクリート製のマクラギへの交換を要請しています。
コンクリート製であれば、木製よりも長持ちします。

※枕木も木製でないので区別のため、まくらぎ、マクラギと表記が変わったりしています。
秋山的に意識して変えてみました。使い方が違いましたら教えてください。

今回の運休を伴う交換作業のことの発端は、
労働力人口の減少に伴う線路保線作業員の確保が困難になったことです。
(JR西日本報道資料から一部引用)
労働人口の減少がインフラを支える現場にも
影響を及ぼしていることを知ってほしいなと思い書いてみました。

今回は短めにこの辺で。
既に長いかもしれませんが苦笑


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