【活動紹介】越智の1年間③ 〜制作課と1回生番組編〜

皆さんこんにちは!OHB新2回生の越智です。
またまた1週間ぶりの投稿ですね!
思ったよりたくさんの方が読んでくださっているようで、大変光栄に思っています。
岡山大学でも、オンライン授業を行うことが発表・検討されている学部学科が多くなってきていますね。
特に新入生の皆さんは、不安を感じている人も多いかと思いますが、この先どうなるんだろう…?と私も戸惑っています。
しっかり食事を摂って、しっかり眠って、体を健康に保ちつつ、最新の情報に注意しながら一緒にがんばりましょう!

越智の1年間紹介第3弾は、⑴旧制作課(現制作班)、⑵1回生番組についてご紹介します!
それでは、前置きはここまでにして本題に入りましょう。


⑴旧制作課(現制作班):アイデアマンの活躍の場。

旧制作課は、ラジオ番組の企画・制作を行ったり、ラジオドラマの脚本・監督を務めたりと、チームプレーの司令塔的な役割を担っていました。
現在は、番組制作課内の制作班として、位置づけこそ変わりましたが、基本的な役割はそのままに、活動を続けています。
変わった点としては、「沈黙は銀」、「とうないさん、どうオチつけますか?」のような、個別番組が始まったことです。
これまでは、1つの番組を月ごとに交代で担当する形の番組制作のみでしたが、個別番組という、それぞれのこだわりを発揮できる場所が新たにつくられました。
個別番組を始めてみての感想は、また機会があればお話ししたいと思います。

旧制作課・現制作班は、まさにアイデアマンが集う場所だと思います。ただ面白いのは、凡人がアイデアマンへと変貌を遂げられる場だというところです。
越智がOHBの旧制作課・現制作班に入ったのは、実は7月からで、入るまでにとてもとても悩みました。
ディレクターや監督って、なんだかものすごくクリエイティブな人がすることのように思えませんか?
少なくとも私はそうだったので、こんな普通の(?)人間に、そんな肩書き務まるかな…?という漠然とした不安感に苛まれ、1か月から2か月ほど、入るのを渋っていました。
ところがいざ入ってみると驚くことに、こんなのはどうかな?あんなのはどうかな?と、自ずとアイデアが湧いてくるのです。
今となっては、周りのアイデアマンたちに刺激を受けていたというのが、一番の理由だったんじゃないかなぁという気がします。
周りのメンバーは、思いついたらまずはやってみる、失敗しても何度もトライする、行動力あふれる人たちばかりです。
そんな彼らに刺激を受け、いつの間にか失敗することや一歩踏み出してみることが、怖くなくなっていました。
私はまだまだアイデアマンと言うのに相応しくはないですが、やってみる、行動してみることがアイデアマンへの第一歩だと思います。
旧制作課・現制作班に入ったことで、こうしてブログを書いてみることや、いろいろな課・班に入ってみることに、ためらいがなくなりました。
失敗するのが怖い、恥ずかしいという人こそ、すくすく成長できる場所なのではないかな〜というのが越智の感想です。
これからも、この場所での活動を通して、さまざまな番組や作品を研究して真似して、いつか自分らしいアイデアが出せる、立派なアイデアマンになりたいな〜と思っています。


⑵1回生番組:独り立ちのための最初の試練。

1回生番組は、夏合宿での発表を目指し、初めて1回生だけでつくる番組です。
この試練をクリアして初めて、パーソナリティとして番組に出演したり、番組の制作を担当したりできるようになります。
夏合宿本番では、2回生以上の先輩も含めたみんなからアドバイスをもらえて、とても勉強になるんですよ!
褒められた時には、この上なく嬉しい気持ちになります。その気持ちがこれからのモチベーションです。
越智はどちらかというと、悔しさをバネに活動している面が大きいですが、それもすごく楽しいですよ!
新入生にはぜひ乗り越えてほしい試練ですね。

いくつかの班に分かれて番組をつくるのですが、何度も何度も話し合いを重ねて、何度も何度も収録し直して、BGMやSE(効果音のことです)選びに長時間費やして、やっとの思いで完成させます。
完成した時の達成感は、例えようのないほど大きく、ずっと先まで思い出に残ります。
現に私は、1回生番組への思い入れが強すぎて、その時の台本をまだ捨てられずに取ってあります。もちろんデータも残してあります。
そして、同じ班で出演してくれたパーソナリティが、他の番組に出演しているのを見たり聴いたりする度、あの時は緊張していたけれど、もうすっかり慣れていてすごいな〜と、感慨深く思ったりもします。
それから、1回生番組で編集を担当してくれたメンバーは、いざという時(例えば、大会に出すアナウンスの収録など)に、頼ったりお願いしたりできる仲間です。
OHBの先輩方も、ふとした時に1回生番組の思い出を話していたりと、私だけではなくOHB共通の、思い出話のタネのようですよ!


回を重ねるごとに文字数が増えている気がしますが、⑴・⑵を踏まえたOHBのすきなところは、ズバリ3つです。

その一、 苦手を楽しく克服できるところ
その二、 達成感を味わえるところ
その三、 頼れる仲間がどんどん増えるところ

さて次回は、⑴旧映像制作課(現映像制作班)、⑵夏合宿についてご紹介したいと思います。
今回も、ここまで読んでくださってありがとうございました。
それではまた次回、お会いしましょう。お楽しみに!


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