Nコンを振り返る:雑談

みなさんこんにちは、制作課の世良です。
寒いですね。寒すぎてサムゲタンになりそうです。すげぇ!

以前のブログで、撮影担当の後輩が言っていたように
第36回NHK全国大学放送コンテスト、映像番組部門で1位を獲得しました。
普通に喜ばしいことですね。
来年も何か賞がとれたら良いですね、後輩が成し遂げてくれると思います。

映像番組部門で優勝したテレビドラマ「シネマ」は、1月中に公開予定です。
是非、ご覧ください。投稿が間に合うように頑張ります。

さて、僕はこの作品で監督を務めていたのですが
とにかく映像番組を制作する機会が無さ過ぎてロケットも打ちあがりそうなレベルなので
絵コンテってなんかの食べ物かと思っていました。
さすがに嘘です。

Nコンのあとに交流会があり、そこでいくつかの質問を受けました。
そのときに答えきれなかったものや、追加で答えたいものについてなにか話していこうと思います。

①絵コンテについて
とにかくここがしんどかったです。
ノウハウがあるわけでもないし、センスがあるわけでもない
何かから学ぶしかない…!と思った僕は、ある教材を使いました。
(あ、これアフィとかのやつじゃないです)
それは、YouTubeで公開されている、カット割りの動画をたくさん見ることでした。
特に、みなさんお馴染みの『ビデオサロン』のワンコーナーになっていた「極・ト書き一行のカット割り」シリーズの動画を全部見ました。
それでも納得のいくコンテが完成したわけではないので(納得のいくコンテがなにかすらよくわからないので)
コンテって難しいですね。「カット割りをしないこともカット割りの技法」とか言われはじめたあたりで頭がこんがらがります。
とりあえず、何かしら見て学ぶのが良いんじゃないかなと思います!
あと、すでにある格好いい映像のカット割りを自分で書きだしてみるのもアリかもしれないです。

②脚本について
交流会で一番聞かれたのがここだったのですが、流石にこれはよくわかんないです。
僕は自分一人で書いたらえらいこっちゃになるので
部員のみんなと共有して何回も校正しました。
作中の作品をラブストーリーにしようと言ったのも後輩です。
天才かなと思いました。天才です。

とりあえずこの2点について書いてみました。
他にもし質問があれば、このブログのコメントに何か書いていただければと思います。
順次返していきます。
よろしくお願いします。