ひどく寒い朝でした、忘れもしない2023年2月の某日。僕は大阪の某所にいました。目的は浪人して二度目の大学受験に挑む友人の応援。仲の良かった友人達と共に、一時間と数分後には受験を控えた彼に会いに行きました。約一年ぶりの再会とはいえ、過度に彼の緊張を解すのもまた違うような気がする。応援の一言と共にお守りでも渡して、旧交を温めるのは受験が終わってからにしようと僕達は事前に打ち合わせていました。
しかしいざ会うと、やはり懐かしさで昔話の一つでもしたくなるもの。受験会場へ向かう電車の中で少しだけ彼の緊張を解すよう努めながら、僕は事前に神社で用意したお守りを渡しました。
彼は「ありがとう」と一言呟いた後、お守りが沢山入ったポーチにそのお守りを入れました。そのお守りの量はまさしく彼の人望、そして周囲の期待を表しているように思いました。
結局お守りというか、神様ってそういうものなんだろうなと思うんですよ。他人の幸せを願う時、力を貸してくれる存在。
僕が神社で買ったお守りにも神様が宿って欲しいものだなと思ったんですけど、よく考えたらそいつめっちゃキリシタンだったわ。”The Japanese 神道!!!”みたいな神社のお守り渡しちゃったよ、大丈夫かなあれ。教会でいじめられたりしないかな。流石にしないか。
さて、最低な導入を書いたところで今日の活動報告です。
放送班:ラジオドラマ
技術班:アニメーションプリセット
制作班:制作班を知ろうの会
今日は弊大学の一般入試合格発表ですね。もうそんな時期かとしみじみ思います。
「しみじみ」で思い出したんですけど、この前「蜆」という兼題の句会に参加してきました(文学部の鑑)。参加者の一番年下が僕でしたが、なかなか学びがありました。「龍天に昇る」っていう季語があるんですけど、これを実際に使ってる人を初めて見ました。この季語使えるんだなぁ。今度僕も使ってみたいと思います。ちなみに「龍天に昇る」は春の季語で、春分の頃に天に昇って雨を降らせるという中国の故事が由来だそうです。意外とそういう、伝承とかでも季語になるんですよね。でもそういう季語は揃って俳句にするのが難しい…冬の季語の「鎌鼬」とか…
俳句歳時記(季語辞典みたいなもの)は持ってるんですけどアクセント辞典持ってないんですよね(放送部の恥)。買った方が良いのかな。誰か贈って下さい(他力本願レボリューション)。
それではこの辺で。
【今日のクソなぞなぞ】
Q.相撲の占いを表したことわざってな~んだ?
(答えはこのページの下部に記載)
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【クソなぞなぞの答え】
A.当たるもはっけよい当たらぬもはっけよい