9月22日の活動内容等。

私にとってはほぼ刺激がなかった夏休みも、あと1週間少々となりました。

正直、講義が再開されることを考えると憂鬱になりますが(笑)、友人や部員たちと直接会える日々が戻ってくると考えると、少しワクワクします。

 

そんな9月下旬、大きな変化が欲しくて、携帯の設定言語を英語に変えてみました。

高校生までは、「設定言語が英語とかカッコつけたいだけだろ…日本語のネイティブスピーカーなんだから一番大切なものは一番使いやすい状態で使えよ…」なんて超失礼なことを考えていた私も、過去の自分にバカにされるような人間となってしまいました。

 

問題は、なぜ変えたのか、です。

講義再開に当たってもう一度英語に慣れておきたい~とか、音楽ストリーミングアプリの外国人アーティストの表記が全部カタカナになっていて超絶見づらい~とか、いろいろ口だけの理由も挙げられますが、

一番の理由は……設定言語が英語でもそれなりに理解できる英語力が付いた、ということだと思います。

 

携帯に日本語で話しかけてもなぜか応答してくれますし(1日に10回は話しかけるので大切なポイントです)、

大学生になってから海外の記事や配信を見るようになったことでSNS等の和訳機能を使わないことも増えましたし、

先ほど挙げた口だけの理由も正当だと言われれば正当な気がしますし、

何より……ちょっとイケてる感じが出ているような気がしなくもないので…(結局原点回帰)

 

今度、友人の携帯も常識の範囲内で覗いてみようと思います。

 


 

放送班・広報班の和泉です。

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、本日の活動内容です。

放送班:原稿読み(各自)

制作班:活動なし

技術班:画面から入る映像編集講座~画面はめ込み入門編~

 

次回のゼミは、9月25日(土)にオンラインで開催予定です。

見学(参加)の問い合わせ等は、各種SNS(Twitter, Instagramなど)のダイレクトメッセージをご利用ください。

 


 

番外編です。

 

9月の下旬、何が思い浮かぶかは皆さんそれぞれだと思います。

中秋の名月、シルバーウィークなど様々ですが、「秋の交通安全運動」もその一つ。

先日、興味深い(少し言葉を選びますが)記事を見つけたので、皆さんにご紹介します。

 

 

1年前の記事ですが、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)によりますと、

信号機のない横断歩道で、鉾者が横断しようとしている場面での停車率の全国平均が、21.3%であることがわかりました。

中でも高い数値だったのが、長野県が頭一つ抜けて72.4%、そこに兵庫、静岡、新潟と約40~50%台でした。

問題は、率が低かった地域。

最も低いのは、私の地元の宮城県(5.7%)、次に東京都(6.6%)、そして岡山県(7.1%)と続きます。

 

私からしたら、岡山もそんなに車は止まってくれないんだなぁ~程度。

むしろ、止まってくれるなんてなんて親切な人なんだ…と思っていましたが、実際にこの数値を目の当たりにすると、確かに本当は優先されてしかるべきだと再認識しました。

 

では、なぜ止まってくれないのか。

こちらは同じくJAFの2017年のデータになりますが、ドライバーが一時停止しない(できない)と考えられる理由を尋ねるアンケートによりますと、以下の理由が多く挙げられたそうです。

・自車が停止しても対向車が停止せず危ないから

・後続から車が来ておらず、自車が通り過ぎれば歩行者はわたれると思うから

・横断歩道に歩行者がいてもわたるかどうか判らないから

・一時停止した際に後続車から追突されそうになる(追突されたことがある)から

・横断歩道に歩行者がいても譲られることがあるから

確かにそれもそうだな…と思う項目もいくつかありますね。

 

とはいえ、交通ルール上、「横断歩道では歩行者優先」が原則です。

これは、なかなか自動車を運転する機会のない大学生にも言えること。自転車だって軽「車両」です。

歩行者と車両の事故で、圧倒的に危険な立場にあるのは歩行者ですから、車両を運転する側は歩行者を尊重する責務があるはず。

 

 

基本的なルールを順守することでリスクを回避できる、というのは道路上だけの話ではありません。

いろいろなルールに縛られてモヤモヤする日々が続いていますが、

皆さんも今月30日までの秋の交通安全運動の期間中にとどまらず、自分だけでなく他人も守るための交通ルールにも、意識を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

長くなってしまいました、今週はここで締めたいと思います。

ではまた来週。

 

 

 

 

【参考文献】

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)」https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk 閲覧日:2021年9月22日)

・一般社団法人日本自動車連盟(JAF)「『信号機のない横断歩道』でクルマは依然として止まらない 一時停止率は8.5% ~前年と比較して0.9%の増加~」(https://jaf.or.jp/common/news/2017/20171024-01 閲覧日:2021年9月22日)