こんにちは。
広報の秋山です。
重要なお知らせから先にしておきます。
明日の対面ゼミは休みです!!
ただし、オンラインゼミは、
アナウンス・朗読 10:00-11:30まで行います。
興味のある方はご連絡ください!!
岡山大学において入試がおかなわれるため、
キャンパス内への立ち入りが禁止されております。
そのためOHBのゼミもお休みです。
見学・体験を予定した方はご注意ください。
オンラインゼミ参加希望・部室訪問希望などは各SNSで随時受け付けておりますので、
ご利用ください。部室訪問希望の方は、必ず事前連絡をお願いします。
オンラインゼミは基本水・土にZoomで開催しています。
希望のゼミ(アナウンス・朗読、放送、制作、技術)を明記の上、
各SNSでご連絡ください。
折角なのでここからは付録記事の”鉄分”補給。
今回は、最終列車の繰り下げについて。
現在、JR東日本・JR西日本が終電の繰り下げを行うと発表しています。
東京近郊や大阪近郊の地区を走る路線で行われる模様です。
最終列車・終電(終電車)はその名の通り
その路線において営業列車として最後の列車です。
始発列車はこの逆です。
地方だとかなり最終列車が早く、都市近郊では終電が遅いです。
鉄道会社は夜間の最終列車と始発列車の間の時間に大掛かりな工事を行っています。
最終列車が遅くなるor始発列車が早くなると工事できる時間が短くなります。
工事の時間はできるだけ確保したいので、
乗客の需要がないのなら終電は早めたいというのが鉄道会社の考えでしょう。
更に、終電のために乗務員や駅係員などの関係者を夜遅くまで確保しなくてはなりません。
最終列車はビジネスマンの帰りや宴会後の帰りの乗客がほとんどですが、
このコロナの影響で最終列車に近い列車の乗車率が減少してしまいました。
つまり、需要が極端になくなってしまった。
そのため来年春から終電繰り下げを検討・実施という運びとなりました。
最終列車が早くなるとどうなるのか?
家に帰るために乗らなくてはならない列車の時間が早まるというのは当然ですが、
旅行で新幹線を利用するときにも注意が必要です。
ここからは一例のために岡山を基準に書きます。
※10/23時点での情報のため今後変更になる場合があります
岡山からの新幹線上りの終電は
新横浜ー東京 のぞみ64号 2036発
姫路・新神戸・新大阪 みずほ614号 2248発
です。これに乗れば表示の駅には当日中に到着できますが、
目的地が新幹線降りて乗り継ぎする駅であれば、
到着できない可能性が高くなります。
JR東日本の発表情報では
青梅線・南武線・横須賀線・常磐線の一部区間に乗り継いでも到着できなくなります。
JR西日本の発表情報では
兵庫県から通勤・通学されている方は終電が早くなります。(山陽線・東海道線上り方)
上記のみずほで姫路接続できるのは西明石までの各駅。
(現在は新快速で京都まで)
現在と近い形の条件にするためには
岡山2218発 こだま872号に乗り
姫路2244着 2256発新快速 京都行となります。
在来線だと岡山発は更に早くなります。
今は目安としての発表なので今後多少の調整はされると思います。
岡山地区内での大幅なダイヤ改正は発表されていませんが、
関西地区との調整はとられるかもしれません。
働き方改革に次ぎ”飲み方改革?”も進めば終電はより早くなるかもしれませんね。
個人的には岡山0012発のマリンライナーが存続するのか気になります。
結構需要はあるみたいなので残りそうな気がします。
今回はこの辺で。
皆さんからのテーマも募集しているのでよければコメント欄などでお寄せ下さい。