こんにちは。
広報の秋山です。
日に日に曜日感覚を失いつつある今日ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?(手紙みたいだな。)
私は友人のはた迷惑なメッセージのおかげで、
「今日って木曜日だ!なんでレポートの仕上げをしなかったんだろう!?
ん?20日…水曜日か。」
と朝から15秒振り回されました。(笑)
ちなみに友人は朝3時より白紙状態からのレポート作成をしていたそうです。
※私は基本、期限3日前までに8割完成、前日に見直しと残り2割の作成。
という形をとっているので前日してなくても何とかなるようにしています。
さて、まずはブログに寄せられた質問への回答から。
Q1:ゼミっていつやってるのですか?
A1:基本は部活のある水・土に毎回行っています。
一部は水・土以外でメンバーの予定が合うときに行っています。
議事録?をとっているゼミが多いので休んでも内容把握はスムーズに行えます。
ゼミとは?という方に説明しますと、
パート練習のようなもので、分野ごとに分かれて練習しています。
毎回水・土には、活動開始前に総会(全体への連絡)も行っています。
まだまだ質問を受け付けています!
この記事の更に下にコメントを投稿するところがあります。
そこからでも受け付けています(名前も匿名でも構いません。)
私のタイピングスピードによって回答が遅れるかもしれませんが、
できる限り回答しますのでどしどしお寄せください‼
投稿フォームまでかなりスクロールしないといけませんがよろしくお願いいたします。
(原因はこの直下の記事のせいです。)
※場合によってはtwitter(ohbnet)に別解が掲載されていることがあります。
ぜひ、twitterもご覧ください。
さて、”鉄分”補給。
今日は、先程の友人とは違う友人からの質問です。
皆さんは駅で分厚い時刻表を見たことがありますか?
みどりの窓口がある駅ではほとんど設置されてある「JR時刻表(交通新聞社)」です。
全国のJR路線の時刻表がおおよそ掲載されてあります。
その後ろページに掲載されてあるのが「きっぷのあれこれ」。
きっぷのルールについて例を挙げながら説明されています。
※時刻表の大判(大きいサイズ)にはJTB時刻表などもありますが、
JR各社HPなどで利用されていることも踏まえ、
JR時刻表での表現で進行します。
時刻表について語りたい・語ってほしいという方もコメントでお知らせください。
JR各社HPでのきっぷについての説明ページでは、
「きっぷのあれこれ」と同じ例が使われていることがほとんどです。
(元がどちらなのか分かりませんが。)
今回の質問はおそらくHPを見て質問してきたのでしょう。
質問:なぜ例に新倉敷駅が出てくるのか?(岡山駅でよいのでは?)
[特定の都区市内駅を発着する場合の特例]で登場しています。
例では、新倉敷から小岩(東京都区内)までの運賃を
新倉敷駅と東京都区内の中心駅である東京駅との営業キロが
201キロ以上(758.1キロ)であることから、
特例で運賃を東京ー新倉敷の10670円にしているというものです。
岡山にしても、岡山ー東京は732.9キロなので特例適用です。
確かに、不思議ですねぇ。(ニヤリ)
何故、秋山に聞いてくるのか?は不明ですが。
(鉄道がまあまあ好きだからか。)
交通新聞社の回し者でもJRの広報の者でもないので、
正解は分からない!が、一つの推測はできる!?
秋山の推測:新倉敷ー東京は買う人が一定数いるから。
※小岩なのは東京23区内の千葉方面の端の駅だからだと思います。
新倉敷も東京からの同じ運賃区間(10670円)の端の駅にもなりますが。
初めての方に申し上げますと、
岡山:のぞみなどの新幹線が全て停車する。
新倉敷:こだまと一部のひかりのみが停車する。
一般的には新倉敷から在来線で岡山まで来てから新幹線に乗車する方もいるほどの差があります。
いやいや?「きっぷのあれこれ」をよく知っている人の一部に、
岡山から一度新倉敷まで在来線で向かいわざわざ”新幹線”で岡山、
そこから”在来線に乗り換えて”東京方面に向かう人がいるんですよ。
例1:岡山から小岩までの料金
岡山ー(サンライズ瀬戸・出雲号、ノビノビ座席)ー東京ー(総武線)ー小岩
乗車券の運賃は特例により東京ー岡山間の10670円(732.9キロ)です。
ノビノビ座席の指定席特急料金は3830円です。
料金は合わせて14500円です。
例2:新倉敷から小岩までの料金
(岡山ー東京と比較するために変則経路での計算、
新幹線からサンライズ瀬戸・出雲号へは当日乗り換え)
岡山ー(山陽本線)ー新倉敷ー(山陽新幹線、自由席)ー
岡山ー(サンライズ瀬戸・出雲号、ノビノビ座席)ー東京ー小岩
追加区間の岡山ー新倉敷は510円です。(+510)
新倉敷ー岡山の山陽新幹線の自由席特急料金は特定特急料金で870円です。(+870)
新倉敷ー小岩の乗車券の運賃は特例により東京ー新倉敷間の10670円です。(+0)
ノビノビ座席の指定席特急料金は新幹線と在来線の乗継割引より1910円です。(-1920)
料金は合わせて13980円です。
よって、岡山からではなく新倉敷から乗車することによる追加料金は-540円です。
つまり、新倉敷からの方がお得ということ。
よりお得にするには乗車券を往復で購入する往復割引で乗車券が往復19200円(片道あたり9600円)。
学生だと、学割適用が往復割引と併用できるので(往復割引後に学割割引適用)、
乗車券が往復15360円です(片道あたり7680円)。
今回の運賃比較では、学生がワイワイできそうなノビノビ座席での検証でした。
少しでもお得に乗車しようと思う方は利用してみてください。
ただし、乗継割引や往復割引などは一括購入時のみの適用ですのでご注意ください。
※サンライズの座席・設備についてはJR西日本HPの方が詳しいかと。
ノビノビ座席は「リビングでごろ寝」状態だと思ってください。
※上記の料金計算は秋山独自の計算によるものです。(2020年5月現在。)
この出鱈目?かもしれない計算で損害を受けても責任は負いかねますのでご承知を。
※乗継割引・・・在来線特急料金が5割引き
往復割引・・・乗車券片道1割引きの2倍(片道あたり1割引き)
学割割引・・・乗車券2割引(片道・往復問わず)
※新幹線を自由席にしても乗継割引が適用されるのかについて。
時刻表やJR各社HPでは「指定席」の例しか出ていませんが、
筆者が以前旅行で利用した時(新倉敷ー東京都区内)は自由席でも適用できました。
不安な方は、みどりの窓口の係員の方に相談するか、
最寄りの鉄道好き(オススメは時刻表好きな方)へ聞いてみてください。
みなさんからの”鉄分”補給のテーマも下のコメントで受け付けています。